元気がない体調不良の人が多いホントの理由ほか
※本日は健康寿命についてお医者さんとの勉強会。
現代人が元気がなく、疲れている原因をしぼると3つ
・栄養偏り・バランス崩している(多すぎる、少なすぎる)⇒正しい食事
・運動をしていない(間違った運動方法、運動不足)⇒正しい運動
・ココロと精神のリラックス不足⇒正しい休養
やはり集約すると、食事・運動・休養の3点がバランスよくとられていることが大事に思う。
今日、救急病院の脳神経科で働いていた先生がおっしゃっていましたが、
運ばれてきた時には、もう救えない人がほとんど。
多くの救えない命を目の前でみてきた先生の結論は
もっと「予防医学」に力をそそぐこと。
今、先生は予防医学にも力を多大に注いでいる。素晴らしい先生です。
救えないところまでいっちゃったら、もう手のほどこしようがない。
でも、約半分の病気は実は普段の生活習慣を正しくすれば発症を防げたとも
試算できるというのだ。
また、日本では老人の「ねたきり」は平均6.4年(健康寿命と寿命との差)
「ねたきり」になる原因が、脳血管障害37.9%、転倒骨折12.4%で
足すと、半分以上は日常の予防によって防げる計算となる。
日常の予防的措置はやっぱり大事であると思う。
食事や運度の大切さはさんざん回りでも言われており理解している方も増えたでしょう。
でも、「休養」の大切さをまだ知らない人が多いのが残念。
前にも書きましたが、もう一度いいます。
年収の5%はカラダとココロのメンテナンスに時間と金をかけましょう!
というのは数年後自分のカラダが元気で健康であるためには予防的行動は必須ということです。
例えば、月20万稼ぐ人なら5%=1万円はココロとカラダのメンテにかけてよいでしょう。
月1回5千円のリラクセーションマッサージでカラダのケアをして
あと、ヨガを2回くらいいれてストレッチとココロのケアをする。
これくらいは、自分のカラダに投資しておいてソンはない。
時間がない!という言い訳をするのではなく
リラクセーションの時間を自主的に作らないと永久的にとれません。
ソンがないどころか他の投資と違って、自分のカラダにした投資は裏切らない。
いい健康習慣をすればカラダは健康に必ず変わってきます。これは昔から私の持論。
健康習慣を今から変え予防的行動をとるか、今のままでいって数年後病気で苦しむかは
今からのあなたの行動が決めます。