人間の体はものすごく正直である | 【らくーん別邸】体調も運気もグイグイ回復

人間の体はものすごく正直である

人間の体はものすごく正直である


心で嫌だな・・・と思いながらやっていると、体には悪いホルモンがでて


実際に身体症状として出たり、痛みを発したり悪い作用が生じる。


体を危険から本能的に守ろうとしているかも知れない。


一般的に仮病なんていわれるものも、典型的な例でしょう。



ある人は、会社に行くことがすごく嫌で嫌ででしょうがなかった。


当然、心で嫌がっていることを体でしようとしてもカラダはいうことを聞かない。


身体症状が体のあちこちにでた。


しかしながら、その人に会社に対する自分のポジションを


少しかえみるようにアドバイスを行った。


そうしたら、会社にいくことが嫌ではなくなり


身体症状は消えた。ある意味開き直ったともいえる。





酒の依存症(アルコール依存症)という病気がある。


楽しくお酒を飲めば依存症にならないと言われている。


やけ酒とか、イライラをおさえるために飲む酒、いやいや飲まされた酒に対して


体は拒否反応を示す。


急性アルコール中毒も、無理やり一気させられたりして


本人が飲みたくないのに飲まされた場合の起こりやすいとのデータもある。




ビールを飲むと、プリン体で尿酸値が上がるという話を聞いたことがあるでしょう。


参加したくない接待に参加して嫌な酒を飲んだ時は尿酸値が上がって、


仲良い友達と楽しい酒を飲んだ時は、同じ量飲んでも尿酸値は逆に下がっていた


というデータもあった。




体が喜んで楽しんで与えた酒に対しては、体はいい反応を示し、


逆に、いやいやの状態で飲んだ酒に対しては、体は悪い反応を示した。



よく考えればこれらの例は当然のことなのだ。


心では嘘はつけても、体は嘘をつけない。



何でも楽しく取り組むことができれば理想。


日々自分が喜ぶ楽しいことを与えてみてはいかが?


体調は心によって左右されるというのは事実だと思う。


体調コンロトールがうまい人は、心をうまくコントロールしているとも言える。