「空を飛ぶ夢」DVDを見た!
尊厳死について考えさせられた。私も死に対する恐れはある。誰にも少なからずあるだろう。
生きる意味を見失ってしまった(義務となってしまった)人にとっては、生きることほど苦痛はないだろう。
こういう私も以前に人生に行き詰まり生きる意味を見失ったことがあった。またちょっとずれていたら
死んでたという事故2回や事件に間一髪でまぬがれたことも何回かある。でも、回りの人の助けや支えが
あってこそ「生かされている」自分がいるという「生」の意味に気づき、生きているということをとても大事に
いつしか思うようになった。
生きててよかった。たくさんのステキな出会いがその後にあった。たくさんの辛いこともたくさんあったが
楽しいこともあった。これからも「生」を大事にしてゆきたい。
こうして生かされている以上は私も微力ながら世のために自分のできる範囲で人を救いたいと思っている。
人を救って何か役にたって喜ばれる、これが私が今の仕事を始めた目的のひとつでもある。
心やからだの不調で悩んでいる方を一人でも救うことができ、喜びや幸せや楽しい気分に導くこと、そして
痛みや苦しみから少しでも解放され笑顔で店を後にしてもらえれば、それは私にとってなんとも幸せなこと
、それこそ本望なのだ。死はいつ訪れるかわからないが、死ぬまで今の仕事は続けていきたい。
それが私の生きる義務なのかも知れない。