また、少し更新に日にちが空いてしまいました。。。
実は、4月5日に
父を癌で、亡くしました。
父との間には、色々あり…「学び合い」の、関係で
小さい頃から、父に対して沢山のしんどい思いがありました。
ここ数年、私自身も
家を出て一人暮らしをしていたこともあり
仕事で忙している、を理由にして
(本音は父と顔を合わせたくなかったのですが)
実家に帰らない日々でした。
父と距離を取ることで
自分の内に根深くある
父に対するトラウマ的な部分のクリーニングを
日々、行っていました。
いつものように元気だと思っていた
父が、癌で入院している事を知ったのが
亡くなる9日前でした。
癌で闘病中だという事を知り
亡くなるその時まで、8日間
時間の許す限り
毎日、逢いに行きました。
(実は、今はまだ、こうやって
父の事を書こうとしても
涙があふれて止まらない状態なので…
そろそろ、文字として
かけるかなぁ、と思ったけど
やっぱり、まだ、無理そうかな。。。)
まだ、上手にアウトプットをすることは
出来ないかな、とは思うのですが
父との関係で
本当に、本当に、本当に
沢山の学びを味わいました。
いろんな、感情を味わいました。
最期が見えていた時にも
父を、独りで寂しく逝かせたくなくて
出来る限り、出来る限り、傍にいました。
トラウマの奥にあるものの正体を
父の最期の日々の中で
心底、味わいました。
浮かんでは消化していく想いの内で
色々、あの時に「こうしておけば」という思いが
無いわけではありませんが
色々、悲しいけども
色々、もっと早く和解できてれば、とも思うけども
もしかしたら、やっぱり色々な状況の中で
どうあっても、こういった学びになっていたのかも…とも
少し、思ったりもします。
今は、ただ
毎日、実家に焼香をしに行きながら
毎日、父の遺影と遺骨に
お父さん、本当にありがとう、と
語りかけています。
(納骨するまでは、出来るだけ毎日会いにいこうかと。)
お互い、表現が上手な関係ではなかったけども
蓋をあけると、「感謝と、愛」しかありませんでした。
愛が見えずらかったから
心底傷ついて、望むことすら、手放していました。
四十九日までは
魂は、あの世とこの世を
行ったり来たりを繰り返しているそうです。