いやいやいや…ヤバいです(笑)
なんだか最近、さぼり癖が付いています(爆)
寒くなってきた所為かしら?
…なんて、言い訳をしながら☆彡(;^ω^A
また、日にちが空いてしまいましたが
先日の出雲&松江の続きです♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
さてさて、出雲の稲佐の浜での、神迎えのご神事の次の日は
いろいろ廻る予定になっており
まず1番目に、松江の須我神社へと( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
(本殿の方は写真撮るのを、忘れてました~(笑))
須我神社(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E6%88%91%E7%A5%9E%E7%A4%BE
松江の神社には、本当にあちこち行っているのだけども
須我神社は、今年に入ってやっと初めて訪れたお宮。
そして、この日が2度目の参拝でした*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
初めて訪れた時、タイムオーバーで
磐座がある奥の宮へ参拝できなかったのが残念至極だったこともあり
今回は、最初から奥の宮の磐座に行く予定で来たので
須我神社本殿にお参りの後、お札所の方に聞いて
奥の宮を目指しました。
てっきり、歩いていくものかと思っていたら
車でさらに、数分も山を登る感じで…
かなり、山の奥まった場所にありました。
そもそも、須我神社自体も、交通の便は悪い場所だと思います。
八雲山。。。
ちなみに、この和歌ですが、素戔嗚尊が詠んだといわれる
有名な和歌です。
八重垣神社にも、この和歌の謂れがあったのだけども
どちらが本当のこの和歌の舞台なのかしら??
出雲の地名になった…とは!!!
今更ながら、須我神社を今まで見落としていた自分に…(w_-;
山の入り口からパチリ☆彡
参道はとても綺麗に整備されています。
道すがら、和歌を刻んだ石碑が建っていました。
とても清々しい美味しいお水*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
手と口をゆすいで、また登ります。
途中に見つけた、黄金色のキノコ?がびっしり生えた樹。
なんだか、とても美事だったことと
キノコがウロコのような
金の龍のような印象をうけて、思わずパチリ☆彡
綺麗に整備された、参道。。。
登った先に、磐座が見えます゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
いつもは、磐座や、神社本殿等は
写真を撮らないことが多いのですが、今回は何故か載せたくて。。。
本当に、とても清々しく素晴らしい
静かで厳かな、場所でした*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ちなみに、須我神社は…
映画 『君の名は。』 で
最後に主人公たちがすれ違った四谷の須賀神社の
名前の由来になる神社です。
東京四谷の総鎮守 須賀神社
主人公のひとり、「瀧」の名前が
水の龍と書くように、スサノオ神も、龍神と深いご縁がありますし
また、同じく主人公の「三葉」は神社のご神事で
口噛み酒を造るのに、米を噛む…という事を考えると
稲田姫との関連もあるのかなぁ~?…と、感じてしまいますね~^^@
(三葉の由来は、罔象女神(みずはのめのかみ)だと
新海監督が言われていますので、本当は稲田姫とは違うのですが。)
ちなみに、島根の須我神社は
日本初乃宮、といわれている神社です。
須我神社
さて、続きをば。。。
須我神社&奥の院の磐座にご挨拶後は
これまた、島根の熊野大社へと、向かいました*:..。o○☆゚・:,。*
…と、いうのが。
旧暦10月10日に、稲佐の浜での神迎え神事の次の日に…
出雲大社で1回目の神在祭が行われることは
今まで参加を何度もしてきているので、もちろん知っていたのですが
(神在の期間中に、出雲大社で数度、神在祭があります。)
今回、なんとなく熊野大社を調べていたら
2年前に、神在祭を復活させた…という記事を発見!!
出雲大社は現在、神在祭などのご神事は
参加人数がものすごいことになっているので…
参加したい気持ちはあるものの、あの人数の中に行くのは
しんどいな~~っていう気持ちも、正直あり…(涙)
最近、素戔嗚神にご縁が深いこともあり
なんとなく、熊野大社HPを、たまたま見に行ったら
これまたいいタイミングで「熊野大社の神在祭」の情報をゲットしたので
今回は
出雲大社の神在祭ではなく、熊野大社の神在祭に参加することに☆彡
↑
…という、流れで(^ε^)♪
須我神社の次に、熊野大社へと☆彡
赤い橋がきれいなんですよね~♪
神在祭が始まる1時間前くらい。
早めに到着したので、ゆっくりと先に、ご挨拶を。。。
熊野大社はいつ来ても、清々しい…
出雲大社に並ぶ、格式の高い大社です。
ちょうど、光が良い感じで入りました♪
鑚火殿とお日様のコラボレーション☆彡(笑)
ちなみに、熊野大社は火の発祥の神社として
「日本火出初之社」とも呼ばれ、出雲国一宮でもあります。
神在祭のご神事は、あまり知られていない所為か
参加人数も少数だったので…
とても静かに、厳かな感じで参加できました。
八百万の神様が、静かに会議される…
すべての事が、よきことへと成りますよう
その邪魔をしないように、静かな気持ちでお祈りをしました。
帰りしな、何故かこの榊が目に飛び込んできたので
思わずパチリ☆彡
樹の胴が途中に、一つになっています。。。不思議。。。
熊野大社の後は、写真には撮っていませんが
松江の佐太神社へ。
佐太神社
こちらの佐太神社も、昔はかなり大きなお社だったらしく
出雲大社、熊野大社、佐太大社と、出雲三大大社という立ち位置だったそうです。
(今は、規模が小さくなられたようですが…)
こちらも、明治に主祭神の表記を変更させられた(?)ようです。
こうやって、神様を上書きさせられた神社や場所って
私たちが知らないだけで、沢山、沢山、在るのだと思います。
(例えば、出雲大社も明治に名前を変更しています。
もともとは杵築大社という名前でした。)
(話は飛びますが…日本書記や、古事記も、実際のところ
その時の権力者が、自分たちの都合のいいように
歴史を編集して書いていると思いますので
実際のところは、本当の歴史はわからないんだろうなぁ、と
そんなことを、最近しみじみと感じています。
もちろん、ちゃんと史実も含まれているかも?ですがね☆彡)
さて、この佐太神社は
神在祭の発祥といわれている…らしいのですが。
出雲大社や、熊野大社の神在祭では
八百万の神様たちが「むすび」の相談をする…という設定なのに対して
佐太神社では「神在祭(お忌さん)」という、表現になりまして。
旧暦十月は母神である伊弉冉尊を偲んで、八百万の神々が集まる…
いうなれば年に一度の、母神さまへの墓参り(法事)だという事らしいのです。
神在祭(佐太神社)
http://www.sadajinjya.jp/?m=wp&WID=4196
↑こちらの記事を読んでいたら「お忌さん」のお話の方が
なんとな~~く、ですが、正しい気がしますね。。。
個人的に、どうしても佐太神社で
この「神迎~神在」の流れの〆にしたかったので
今回の流れは…
稲佐の浜での神迎え
↓
熊野大社での神在祭
↓
佐太神社でのお参り
(伊弉冉尊様へのお参り)
~という流れと、相成りました☆彡
最後の最後に、伊弉冉尊の御陵といわれている場所へ
手を合わせたのですが。
やっぱり、いつもと違う感じがあったような気がします。
そして、伊弉冉尊の御陵…も、実は謎が多くて
広島の比婆の伊弉冉尊の御陵もありますし
島根の佐太神社の伊弉冉尊の御陵もあり
さらには、紀伊の花窟神社にも御陵(磐座?)があります。
花窟神社
諸説はあると思いますが
佐太神社のお話では、比婆からお墓を移動させた
…というような、書き方をしている事もあり。。。
そして、弱に花窟神社では
比婆の御陵は誤報だと書いている事もあり…
結局のところ、謎だらけ!…で、御座います(爆)
ただ、比婆の御陵にも、花窟神社にも
どちらにも訪れたことはありますが
どちらも、ご神気あふれる場所でしたので…
誰か、ホントの処はどうなのか
調べてくれんかなぁ~なんて思う次第です(笑)(´ε`;)ウーン…
ではでは!
走り書きでしたが、神迎&神在のご報告でした♪(*^.^*)
皆々様に、善きことが
たくさん、たくさん、訪れますように*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
いつもありがとうございます♪
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
…う~ん。。。
花窟神社の事を思い出したら、行きたくなってきたなぁ。。
しかし…最近
高千穂の秋元神社も引きがあるんですよね。。
出雲大神宮も、まだ引きが強くて、行きたいし。。
そして、更に最近、諏訪が静か~に来ている!!
ああああぁぁぁ、困った、どうしよう(´ε`;)ウーン…