~カムナガラ旅④~ まるで其れはダイダラボッチ…&後から調べると本当に不思議で在り難し☆彡 | 【広島・ハワイアンロミロミ・開運セラピー】癒しサロン Ra*Kuu♪

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一連のお話の流れはこちらから↓

 

●10月15日~17日@リトリートな不思議旅@プロローグ・:,。゚・:,。★

http://ameblo.jp/rakuu-kealoha/entry-12210665961.html

 

●~カムナガラ旅①~目の前の出来事に囚われるのでなく、自分の中心に「確認」しよう☆彡

http://ameblo.jp/rakuu-kealoha/entry-12210946249.html

 

●~カムナガラ旅②~10月15日@籠神社&真名井神社へ出発!

http://ameblo.jp/rakuu-kealoha/entry-12211050839.html

 

●~カムナガラ旅③~ 籠神社で真相を調査(笑)&智恩寺&智恵の湯でまったり☆彡

http://ameblo.jp/rakuu-kealoha/entry-12211376092.html

 

 

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温泉にゆっくり入り、そして少し空いた時間に

友人と電話でお話しをしているうちに

気が付くと、午後4時半を過ぎていました(^ε^)♪

 

あ!そろそろ、籠神社に向かわなきゃ…

 

天橋立の対岸側から、ぐるっと回って

籠神社に到着したのが、4時40分過ぎあたり。。。

 

さあ、駐車場に入ろう!と、すると。

駐車場の入り口で、入場整備をしていたおじさまに引き留められました。

(ちなみに、先ほど色々と聞いた方とは、別人です)

 

「4時からは神事の為、一般参拝の方は入れなくなっています。」

 

「えっと、一般ではあるのですが…

4時半からご神事の見学の人は、駐車場に入れてもらえると聞いて…」

 

「? 確認するから、此処で待ってて!」

 

なんと、駐車場の入り口で、ストップがかかりました。。。

するっと見学参加できるものだと思っていたので

戸惑い面食らう、わたし。。。(>_<)

 

逆に、駐車場のおじさまも、面食らっているご様子。。。

後ろからどんどんと入ってくる、正式に招待されたと見える

正装された方たちを乗せた車を通すために

入口からそれたところに、車を移動させ

おじさまの回答待ちで、しばらく待機。

(おじさま、わざわざ聞きに行ってくれました(汗))

 

え?え??

呼ばれた人しか、参加しちゃダメなご神事だったの??

 

だって、尋ねた人、みんな

見学は自由にどうぞって…オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ

 

内心ヒヤッとしながら、おじさんの回答をまちます。。。

でも、此処で引くと何のために、この時間まで居残こったのか…(><;)

 

何度かの、問答の末に

「奥の駐車場にいって!」…と、入場を許可されました。

 

お忙しいところ、手間をおかけして

本当に、申し訳ございませんでした。。。(汗)

(この場をかりて、ペコリ(・_・;))

 

お昼にも停めた、籠神社の駐車場にもういちど入ります。

後ろからは、どう見ても正式参拝の正装をされた

正式な参加者(だと思われる)の車が、ぞろぞろと…

 

わたし、本当に居ていいの??(ドギマギ)

 

駐車場の隅っこに車を停め、何だかとっても「アウェイ感」のなか

何処にいたらいいのか、どうしていいのか解らずに

車の中で小さくなっていました。

 

駐車場に入った時が、たぶん午後5時過ぎ。

ご神事が始まると聞いていた午後7時まで時間があるので

 

(もしかして、本当は部外者禁止なのだったらどうしよう…)

 

~と、ぐるぐると、考えながら

じっと息を殺して、車の中で待機していると

 

ちょうど薄暗くなった空に明るい明るい、満月があがってきました

(正式には16日の13時が満月タイムで、15日の夜は満月直前☆彡)


 

驚くほど、明るい、明るい、大きなお月さま*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

駐車場も、月の光に照らされ、クッキリと浮かび上がります。。。

(ご祭祀参加者の方達も、かなりパシャパシャと撮っておりました(笑))

 

月に向かう方向に、ちょうど車を停めていたので

綺麗な満月に感動しながら、そしてその、強い月の光を浴びながら

気が付くと、すこし、うとうとしていました。。。


 

…ハッと、目が覚めると

気が付くと、招待客(?)の方たちは、すでに何処かに向かわれて

駐車場敷地内で設置されていた、招待された方へのお食事(お弁当)を

振舞っていた場所で、数人の女性スタッフが、おかたずけをされていました。

 

時間は、6時20分くらいだったかな?

 

ヤバい!このまま車に居ても、埒があかない…!

意を決して女性スタッフの方へ向かい、声をかけました。

 

「すみません!一般の見学者なのですが

これからされる、ご神事は、どこで見学したら

お邪魔にならないでしょうか?」

 

尋ねた方も

「神様が移動中の時は、見学大丈夫ですよ~」と、おっしゃられていて

何処で見ていたら…という質問に対して「何処がいいかな」と、言いかけた時

 

ちょうどのタイミングで

籠神社の方から…神社の方なのかな?と感じましたが

紫の袴に、紫の着物を着られた、女性の方が

私が話しかけていたスタッフさんに、何かの連絡をしに来られました。

あ!丁度いいところに!といった感じで、私の質問を伝えてくださり…

 

紫の着物の、女性の方曰く…

「神社の正面に、椅子とモニターを設置してある場所があります。

そちらで、本日のお祀りを中継しますので…

一般の方でしたら、よかったらそちらにどうぞ(にこっ(*^▽^*)笑顔)」

 

ホントですかぁぁぁぁ!!

良かったぁぁぁぁぁ~!!

ホントの処、めちゃめちゃ心細くなってて

此処に居てはいけないんでは…とか

もう、帰った方がいいのかな…とか

不安感で、とっても心がぐるぐるだったんですぅぅぅ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

(↑…と、心の中で、心の声が大合唱☆彡(爆))

 

「ありがとうございます!!行ってみますね!!」

 

安堵のため、緊張していたのが、ホッとゆるみます。

途端に気が付く、気温の低さ…うわっ!さぶっっっ!!!!

慌てて車に行き、薄い上着をひっつかみ、時間も気になるので

急いで、朝、籠神社に来た時にモニターと椅子があった場所へと向かいました。

 

一般の方用だといわれた場所に着くと、すでに沢山の人たちが

着席されていました。

後ろの方が空いていたので、こそっと座り…儀式が始まるのを待ちます。

 

それにしても…さ・寒い…!!!!

 

当初この場所に、こんな時間まで居るとは思っていなかったし

広島はそんなにまだ、夜は寒くないこともあり…

上着などの準備は思いもしていなかったのです。

(なんとなく、次に日の鞍馬の為に薄い上着を持ってきていたくらいで…)

 

周囲の方たちは、カイロを持ってきていたり、ひざ掛けを持ってきていたり

かなり、準備周到(爆)

あと、目を引いたのが…着席している方達の、ほぼ9割くらいが

キチンと正装されていた事。

 

一般参加の人用…なんだよね??この場所…

(このことに、なんとなく、引っかかっていました。)

 

しばらく時間が経ち

寒さに手をこすりながらいると…ご神事が始まりました

 

暗い中、モニターに真名井神社の画像が浮かびます。

もちろん、全部が映っている訳ではないので

どのような事をされていたのかは…あまり良くわかりませんでしたが

ご神事が始まったとたんに、ぞわわわっと、何だか総毛だちました。

 

ご神事が進んでいき、真名井神社を出発し

神様をのせた状態で、道をゆっくりと、進んでいきます。

 

出雲大社の神迎え祭に、私は何度か行っているのですが

同じように、神様にご無礼がないように白い布で隠しながら進んでいきます。

 

この時のご神事も、声による、祓い(…と感じました)と

大幣による、祓い…とを行いながら、ゆっくりと籠神社へと向かってきました。

 

※お写真は、ネットのフリー画像からお借りしました。

ちなみに、この画像は出雲の神迎祭の画像です。雰囲気的に、とっても似ていました。

やっぱり、神様をお移りいただく…移動していただく、というのは

同じようなお作法なんでしょうか。

 

行列が近づくにつれ、なんだかまた

尾てい骨あたりから、ぞわわわ~~~~!! …と。

(寒さのためも、あるかもしれませんが☆彡(大笑))

 

そして実際に「籠神社」の敷居に行列が入ってきたとき

ぶわ~~~~~~っ!!! …と

ものすごい、圧力を感じました。

 

(あ、此処でヒトコト!! …わたし、基本的に見えないコです(笑)

ただ、なんとな~~~~く、な、感じで、自分が「感覚的な感じた事」を

「見える方」に伝えると、そうだよ~と言われることはあるのですが

視覚的な質ではないので、そういう特別な霊的な能力なんてものはありません(笑)

 

ただ、今までいろいろを体感してきたり、学んだりしてきているうちに

ハートや、体感覚から湧き上がってくる感覚の延長上の事だと

なんとなく、認識してきているので…

こういった話は、自分の「感覚での事」の認識で書かせていただいております。

 

ちなみに、チャネリングも、リーディング、と言われているものも

いうなれば、波長の情報を読み込むこと、です。

ただ、これは、読み込む側の認識のフィルターが大きくかかわってきますので

どれだけ「読み込む側、認識する側」のフィルターがクリアーなのか

~というのは大切かなぁと思います。

あと、言語化する場合も、その人の認識や知識によって、表現が変わってきます。

同じ人を、違う方が読み込んだとき、表現が違ったり、どこを重要視するかの違いで

回答が違ったりする場合があるのは、このためだと思います。

 

あははは…ぜんぜん、一言じゃないですな!!)

 

ゆっくりと、進んでくる、神様を乗せた行列…

実際に、目にしたとたん。

ダ・ダイダラボッチだ…

突然、自分のなかの感覚が、そんなニュアンスを感じました。

目には見えないけど、脳裏にはダイダラボッチのイメージが浮かんできます。

 

あの、ジブリの「もののけ姫」で最後に出てくるダイダラボッチ

あのイメージにとても近い、何かがあそこに居る。。。

それは、善悪とか、そういったことを超えたもの。

 

もののけ姫でも、そうでしたよね。

善悪、は人間が作ったもの。

私たちの枠なんかでは、測ってははいけなし、測ることはできない

 

神様は、ただただ、巨大な畏怖するべき

「地球から、大地から、噴き出しているエネルギー」

そんな印象が、全身を駆け巡りました。

(もしかしたら、真名井神社の神様だから…なのかもしれないですね。

自然神と、人物神では、また雰囲気が違うのかもしれないです。)

 

神様を乗せた行列は、ゆっくりと進みます

大きくて、大きくて、密度が濃く、濃く、濃ゆい…

遠くなのに、ぶわ~~~~っと、ものすごく、圧を感じます。

 

ああ、本当に、神様は居るんだな…

改めて、そんなことを脳裏の片隅で思いました。

(そして、意識が集中していたためか、その時は寒さは吹っ飛んでいました(笑))

 

行列は、籠神社の本殿の中に消えていきます。

(ご招待された参拝者の行列も、一緒に入っていきます。)

…と、同時に、先ほどまで感じていた「圧」は、遠くになった気がしました。

 

そして、思い出したように襲ってくる寒さ!!!

ささささささ…寒いぃぃぃぃ…

ぶるぶるがたがた…。(;°皿°)

寒さをごまかすのに、手をすり、足をさする…

横の方、うるさかったと思います~~申し訳ございませんでした(/TДT)/

 

神社の内側で、進んでいくご神事。

途中、あまりの寒さに、最後まで居ずに、車に帰ろうか…と

何度も脳裏によぎったのだけども

 

そのたびに、なんだか解からないけど…

「せっかく、お席を用意してもらったんだから、最後まで居よう」

何故か、そんな言葉が脳裏に浮かびます。

 

そして、寒さを、こらえ、こらえ、ご神事が終わるまで待ちました(爆)

 

ご神事がすみ

真名井神社の神様の、籠神社への遷座が終わりました。

 

こごえた指先に息を吹きかけていると…

私たちが座っている「一般見学者」の席に

内部のご神事に参加されたであろう、1人の女性が立たれました。

 

「?」

 

その女性の方が、スピーチされたので、聞いていると…

どうも、この席に座っていらっしゃる方たちは

皆様、なにかしらのグループのご様子。。。。

しかも、なんかツアーのような雰囲気で

「まだ、お支払いされていない方は…」という表現が。

 

「んんん!?」

 

思わず、その女性の方のお話が終わった後

隣の方に聞いてみました。

 

わたし

「此処に参加されている方は、何かのグループなのですか??」

 

隣の方

「中川さんの関係の方ですよ~」

 

わたし

「中川さん???」

 

隣の方

驚いた様子で

「え?知らないんですか?有名な方ですよ」

 

わたし

「すすす…すみません。存じ上げません…(滝汗)

たまたま、今日来た時にお祭りがあると聞いて

参加したもので…(汗)」

 

あわわわわ…

やっぱりもしかして、ここ、一般の席じゃなかった!?

でも神社の方に、ここに行って~と、言われたし。。。

いろいろ、ぐるぐるしつつ…

 

一般の人も、真名井神社の神様がお移りした

籠神社の本殿に、そのままお参りが出来る、とのことだったので

そのまま、本殿の方へお参りをしに向かいました。

 

朝にご参拝した時と、やっぱり違う空気感。。。

ご神事のすぐ後だからなのかもしれないですが

とても神様の気配を近くに感じる気がしました(*´ω`*)

 

※後から、色々調べると…

中川幸子さんは、元伊勢籠神社奥の宮・眞名井神社の遷宮プロジェクトで

民間人初となる実行委員長を務めていらっしゃる方なのだそう。

http://ameblo.jp/seitai-kaiho/entry-12058786206.html

 

今回の遷宮は、本当に特別な事だったんですね。。。

わたしは、まったく終わるまで、このことを知らずに参加したのですが

 

偶然なのか、神様に呼んでいただいたのか…

わたしには、判別できかねますが、今回、こうやって

特別なタイミングのご神事を拝見させて頂けたこと。

 

本当に、本当に、在り難かったです。。。

 

ちなみに、有り難う=在り難い、という言葉は

「ありえないこと=奇跡」~という意味と、同じようなニュアンスなんです。

 

日々、奇蹟の連続です。

 

生きている

息をしている

心臓が動いている

朝、目が覚める

体が動く

考え、選択することが出来る

 

そして、地球がこうやって「生命あふれる惑星」だということも

太陽との距離や、そのパワーバランスや

惑星配置が奇蹟の距離だから…とも、言われています。

 

…本当に、在り難いの、連続が「今」ですね。

 

いつもありがとうございます*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

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