よく食べる人と暮らすだけでも、くよくよ悩まないかも。

岐阜県郡上八幡在住
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

郡上もりのこ針灸院
(はちまん幼稚園そば)
予約電話
0575-65-2190
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少しショックな
出来事が続いて
あまりテンション
あがらず
過ごしていましたが

こういうとき
ノーテンキな
家族の存在は
逆に有難いです。

息子たちは
今、食べ盛りで
私の顔をみると
すぐに
「お腹すいた。
なんかある？」と
聞いてきます。

本当に
まぁ、よう
食べるんですわ。

次男なんか
空手と剣道を
週5でやってて
夕飯食べてから
稽古にいっても

また終わってから
普通にまた
食べるから
お米が異様な
速さでなくなる。

なんか
色々と悩むような
ことがあっても

すぐまた
次の食事に
何を作ろうか
考えなきゃいけないから
深く悩めない。

そういえば、
過去に流産したとき

落ち込んで
しばらくの間
夜眠れないで

何をしていても
心ここにないような

世界が色がなくなって
灰色の
ように感じて

脱け殻みたいに
過ごしていたとき

通っていた
整体の学校の
動画配信された
映像を夜中に
暗い部屋で
イヤホンして
聴いていたら

その頃、3才の
次男がこっそり
起きていて

封が空いた
お菓子をみつけて
ポリポリと
食べていたみたいで

フッと振り返ったら

めっちゃ
口とか手にお菓子の
粉がついてるし
口の中から
しっかり食べたっぽい
臭いもしてるのに

本人が必死に
「僕、食べてないよ。

こうやって
臭いを嗅いでたんだ」って
めっちゃ、一生懸命に
説明してるの。

最初、次男が
なんで起きてて
必死になんか
説明しようと
してるのか
よく分かんなくて

でも、
なんか一生懸命な姿に
急に笑えてきて

さっきまで
もう生きてても
この先楽しいことなんて
何もないかも、
と思うくらい
落ち込んでいたけど

世界に色が
戻ってきた感じが
したというか

失ったものも
大きかったけど

それ以上に
残されたものの
有り難みを
強く感じました。

生きてる人たちは
食べることを
大切にしましょう。

体をよく
動かすと
お腹がすいて
さらに食事が
おいしくなります。