自撮りでは画面を見ながら表情を作れますが
他人から撮られる場合は
自分がどのような表情なのかわからないため
鏡や自撮りの姿と違って見えます
他人から撮られた姿と
鏡で見る姿のギャップに
どちらが本当の自分なのか迷う人も多いのでは
そもそも鏡と写真では
人の目とレンズなので違って見えます
特にスマホのカメラでは
歪んで写る↓
画像上 スマホのカメラで撮影
画像下 一眼レフのカメラで撮影
スマホで撮った画像は
顔が間延びして歪んで見える
アメリカの研究では
スマホの自撮りの距離が近いと
鼻が３０パーセント大きく写ることも発表されています↓
写真を撮られるときに
鏡で見る自分の姿に写真写りを
近づける方法をまとめてみました
①カメラのレンズを見るのではなく
レンズの５センチほど上を見る
レンズから少し視点を外すことで
目つきが悪くなったりせず自然な印象に
②顎を引く
頭を下げて顎を引くと
上目遣いになり不自然になるので
肩甲骨を寄せるイメージで
頭全体をを後ろに引く
③撮る直前まで黒い物を見ておく
黒いものを見ることで
瞳孔が開きパッチリした目に写る
写真を撮られることに慣れているモデルは
ひとつの表情のまま動かないことができます
笑うのではなく笑顔を作るというイメージ
モデルは表情を計算して作るために
相当な訓練と鏡を見て
美しく見える角度や笑い方を研究しています
硬い表情にならないように
リラックスして撮影するなど
メンタル的なことをよく聞きますが
実際に写真うつりを良くするためには
メンタルよりもテクニックが重要です
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