我が子の名前を考える | らくたけブログ

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東京楽竹団メンバー&スタッフによるBlog

ここのところ、バタバタ続きで、
(といっても子供が産まれたわけではありません、念のため)
月曜ブログを2週お休みしてしまいまして、申し訳ありません。

今日のタイトルを見て、驚いたあなた!
(私はまだ未婚です、念のため)
エイプリルフールはまだ先ですが、驚かせてしまったらすいません。

さて、明日は久々にらくたけ会議。
多いときには1ヶ月に31日、顔を合わせていることもある我々ですので、
2、3日会わないと、「久しぶり~」なんて会話がでてしまう
らくたけメンバーですが、明日はWebの楽器紹介の打ち合わせ。
私が、紹介文執筆担当というわけで、それのチェックです。

今回、紹介文を考えていて、楽器の名前ってオモシロいなぁ~と、
今更ながらに感じました。

“バリンビン”なんて、まさに音にぴったりの名前だし、
“マウイマリンバ”になぜマウイという言葉が付いているのかは、
実は、「マウイなんとか」というお芝居のときに使ったかららしいです。
んん~、実に奥が深いとも言えるし、実に気まぐれとも言える。

そういえば、新作楽器もメンバーによっていくつか考案されて、
晴れて舞台デビューも果たしています。

手前味噌で言えば、
「又三郎」(振って音を出す→風に吹かれて音が出るようだ→風の又三郎)
「コスポン」(ギロ付きマウイ→こすってポン!)

他のメンバーだって、竹太鼓「バーブン」、竹クラベス「たけくらべ」etc...
「たけくらべ」なんて、樋口一葉の小説を思い出させるようで、実に情緒がある!
さらに、主人公の名は竹の色とおなじく「みどり」!
なんて、連想が連想をよびます。

世の親御さんたちも、我が子の名前には、
いろいろな想いを込めているんだろうなぁ、
と、思いながら原稿を書いていました。

又三郎よ、立派に育ってくれ

親父 いわ