第31話 アクシデントは突然に。自宅と実家の2重生活の始まり。~私と凸凹ちゃんとの3年半~ | いわさきあや 発達凸凹ちゃんママの≪自分時間≫を作る整理収納アドバイザー

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行く先々で

居場所がないと痛感しながらも

 

 

子育て支援センターや

通院や

習い事探しやと

 

 

忙しく走り回って9か月が過ぎた頃

季節は冬のど真ん中の1月。

1通のメッセージが届きました。

 

 

足を骨折しました。

と母からの連絡でした。

 

 

もともと母は足が悪く、

そんな母の骨折の知らせに

もう歩けなくなることが頭をよぎりました。

 

 

詳しく話を聞くと

足首を骨折し、車いすで生活していること。

経過をみて、リハビリをすること。

治るには数か月かかりそうなこと。

が分かりました。

 

 

実家は古く、車いすの生活に対応した住まいでないこと

父は家事が全くできないこと

父は現役で働いていること

 

 

は分かりきっていましたので、

母の介護が必要になると人手が必要で

父には仕事があり

父が介護するために休むと生活が立ち行かなくなる

 

 

が一つのストーリーとして明白でした。

 

 

 

ならどうするか?

 

 

というのは私の中では

骨折の知らせを受けた瞬間から決まっていました。

 

 

1日。

今日1日でいいから耐えてほしい。

 

 

明日。

私が帰ります。

 

 

と。

 

 

 

普通、考えることは

夫どうすんねん。

子どもどうすんねん。

ですよね。

 

 

 

有難いことにウチの夫は

1人暮らしの経験があるので

少々放置しても生きていけるタイプの人なんです。

 

 

しかも、子どもは2人とも未就園児。

実家へ移ったところで

お休みがどうとか心配する必要もありません。

 

 

 

心配すべきは私の予定でした。

 

 

月2回通っていた着付け教室に加え

週1のピラティス教室を契約してすぐだったんです。

 

 

車で5分。子連れ可のピラティス。

とても魅力的なトレーナーさんで

こんな風になれるなら。と意気込んで契約し

初回レッスンを受けたばかりのタイミングでした。

 

 

事情を話し、

着付け教室は休止に。

 

 

ピラティスはレッスンの間隔をあけることで

継続できることになりました。

 

 

なぜピラティスは休止にしなかったのかというと

 

 

幼稚園のプレ通園予定があったこと

下の子の検診があったこと

発達相談の予定があったこと

 

 

子どもの予定がちらほらあり

自宅にも帰らないといけなかったので

そこに合わせてレッスンを組み込んでもらいました。

 

 

それだけ痩せたかったんです。

費用のわりに結果はトホホでしたけどもね。

 

 

実質、3か月実家で暮らしたのですが

10日~2週間くらいの間隔で

実家と自宅を行き来していました。

 

 

しかも。

自宅に居るのは1泊2日とかそれくらいでした。

実家を長く空けるわけにもいきませんでしたのでね。

 

 

 

まあまあ大変でしたよ。

築50年の家でのダブルケア。

 

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