第30話 誰が相談に乗ってくれるの?療育施設でも【ここじゃない】  ~私と凸凹ちゃんとの3年半~ | いわさきあや 発達凸凹ちゃんママの≪自分時間≫を作る整理収納アドバイザー

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前回の話はコチラ

 

普通と言われる定型発達の子の集団では

トラブルメーカーというレッテルの下で

周りからは白い目で見られ

子育ての悩みや日常の出来事を気軽に話すこともできない

という辛い思いをしていて

 

 

やっと、

安心して交流できる場に巡り合えたと思ったところで

ココじゃない、とぶった切られ

 

 

じゃあ私はどこに行けばいいの?

どこなら私の話は聞いてもらえるの?

誰となら交流できるの?

 

 

・・・もしかして。私。

困ってるって言ったらアカンのかも。

 

 

こんな風に

めちゃくちゃ落ち込み

傷付き

自分をさらに追い込んでしまいました。

 

 

ついでにいえば、

3か月に1回行われる発達相談で紹介された

療育施設にも行ったことがあるんですが

 

 

療育の施設であることがきちんと説明されてなかったので

病院の付属施設だと思ってたんです。

 

 

そこで行われたのは

子どもへのレクレーションと

保護者との相談会。

 

 

病院の付属施設だと思ってるからこそ、

その時の困りごとについてがっつりメモして

質問を投げかけたんですが

 

 

こういう質問は

専門のドクターとか作業療法士とかに

するものですねー。

 

 

と取り付く島もないという感じに返答されてしまったんです。

めっちゃ落胆しましたよね。

 

 

え?相談あったら言ってって言ったよね。

だから話したんだけど。

なんもナシなん。

ここも違うん?

私何しに来たん?

と肩を落として帰ろうとしました。

 

 

そしたら。

他の職員さんが声をかけてきたんです。

 

 

何かあったら電話ででも相談してきてね。

お母さんが苦しくなって

事件になったりしたら

とても悲しいことやからね。

 

 

 

いやいやいや。

相談しようとしましたがな。

ここちゃうって言うたのそちらさんですやん。

 

 

っていうかなんやねん。

こちとら車で1時間かけてでも来たっちゅうねん。

めっちゃ頑張って子どもと接してるっちゅうねん。

そんな事件になるようなことせんっちゅうねん。

 

 

とまあまあブラックなツッコミを心の中で入れつつ

 

 

ありがとうございます。

車で昼食摂ってから帰ってもいいですか?

というのが精いっぱいなくらい気疲れしました。

 

 

そりゃ、汚れてもいい格好で

まあまあヨレヨレで

顔面くったくたやけどもね

 

 

頑張って育児しとんですよ。

ちょっとでもよりよくなるために

四苦八苦しとんですよ。

七転八倒しとんですよ。

 

 

だから、紹介されたココにも来とるんですよ。

なのにこんな塩対応ありますか?

 

 

もちろん後日、

発達相談の担当者さんから

 

 

行ってみてどうでした?

継続して通われますか?

 

 

って聞かれたんですけど

 

 

いや・・・。

ちょっと合わなかったです。

 

 

とお断りしてしまいますよね。

というのも、私からしたら

 

 

 

子育て支援センターでやるのと同じようなレクレーションをして

困りごとの相談はココでもできないんですから

わざわざ車で1時間かけて通おうと思わないですよね。

 

 

得られる結果が私には見えなかったんです。

 

 

むしろ、

心に傷を負うばかりで

どこにも居場所がないと痛感するばかりでした。

 

 

 

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