こんにちは。ライフオーガナイザーの川崎です。
先日整理収納アドバイザー同期（男性）がクローゼットの整理をしたときの、革ジャンの話をしてくれました。
じつは「２０年前のバブル時代に買った、ブランドもの革ジャンがずっと捨てられなかった…」
「すご～く上質な革で、手入れもずっとしていた」そうです。
若かった時代、思い出、そして、一番の手放せない理由は
高かったから
そりゃそうです、２０万円もしたんですって。（バブルっぽいですよね）
学生だったので、丸井のカードで分割払い。（ますますバブル学生っぽい）
でも、整理収納アドバイザーとして、奥様にあちこち「片付けろ～整理しろ～」と言っている手前、奥様に革ジャンのことをツッコまれて、とうとうそれを手放すことに決めたそうです
大事な（だった？）革ジャンを車に積み込み、リサイクルショップに持って行く途中、「２万くらいにはなるかな～？今日は家族で外食しちゃおうかぁ～。」などと会話していたそうです。
が、リサイクルショップでついたそのお値段は…
なんと！７００円
２０年で２０００００円⇒７００円です
モノのはかなさですね…
売るのを一瞬やめようかと思ったそうです。
革は、グラムあたり○円で引き取るそうです。
金やプラチナは分かるけど、革もグラムで引き取りとは…？？？
ふむ…おもしろい世の中だ…
いいお勉強になりました。
（
革より身が好きな母の独り言）
ちなみにうちのクローゼット。
バブルのモノは数年まえに処分いたしました。
○十年生きてきて、
全く同じ流行りが来ない=どこかデザインが違っていて、昔のモノだと分かってしまう
ことが実感でよくわかったので、後悔もありません
モノには旬がある…デザインは生き物なんですね