こんにちは。ライフオーガナイザーの川崎です。

久しぶりのアップですひらめき電球


家事労働時間の国別平均(分/1日あたり)P&Gジョイバランスより

日本 264分
アメリカ 144分
イギリス 132分
スウェーデン 162分
中国 114分


日本の家事時間は他国の約2倍!

日本のお母さんは何に時間をかけちゃっているのでしょうか?

一番短いイギリスはメイドさんが頑張っているのか?
そして、私は何分かかっているのだろうか?


もしかしたら日本の常識は外国の非常識?


日本の家事を面倒にしている「なばならない」から解放されると家事はラクになるのかもしれません。


私が家事をつらいと思っていた時期は、
結構大変なのに周りは


「それが当たり前だと思っている」ことだったり、

誰からも「ありがとうと言ってもらえない」ことだったりしました。


例えば、食後の食器洗い。
私もビールを飲んでゆっくりしたい、私だけ洗い物なんて!と、以前は被害者意識の塊でしたが、夕飯の食器は各自で洗うことに決め、夕飯後は私もものんびり。
家族に当たらないで済むようになりました。
子供にとっては家事を理解させる良いきっかけだったとも思っています。


さらに家事ストレスを減らすために…
どうしてもイヤな家事ってありますよね。
それを試しにやめてみるのはどうでしょう?

例えば触るのもイヤだったトイレの雑巾をやめ
トイレの拭き掃除にはトイレットペーパーと流せるペーパーだけにした我が家。
そしてトイレのマット類を撤去!
取り換えの手間だけでなく、マットがなくなれば、

●汚れているかどうか気にしなくていい
●洗濯をする必要がなくなる
●マット予備の収納場所が他の収納に使える
●掃除がラク

いくつかのメリットが出てきます。



そして家族が気軽に手伝える環境づくり。
分かりやすい収納に変えることで、それは可能です。
例えば、

●ラベリングでみんなに分かりやすくする
●グルーピングで一緒に使うものをまとめて収納しておく
●使うものをすぐ手にとれる場所に配置換えする


我が家は収納場所を使いやすい場所に変えてラべリングしたので、○○にあるからそこを見てきて!と探し物の説明もしやすいし、「あれどこだっけ?」と家族の探し物をする時間もほとんどなくなりました。


家事時間の短縮のために


●家族に振り分けてみる

●イヤなことをやめる

●収納を工夫してみる


家事時間を諸外国のご婦人たちのように短縮できるかもしれないですね!


最短のイギリス、うらやまし~い!得意げ