楽食厨房だより~料理教室とわが家の食卓 -255ページ目

キッチンスペースができました。

楽食厨房だより~料理教室とわが家の食卓

料理教室の厨房スペースが完成しました。

ブラインドを入れて、照明を新しいものに変えました。
照明は料理をするのに合うよう、オープンまでに白色の電球に交換する予定。

楽食厨房だより~料理教室とわが家の食卓

食器棚の方を見渡した感じ。
ブラインドにしたので、明るさと清潔感が出ました。

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絵は、わたしが大好きなサビニャックで、「chocolate」。

サヴィニャックは昔から大好きで、わが家のリビングにも新築祝いのときに友人からいただいたサヴィニャックが飾ってあります。
あともう一枚購入してあって、それはダイニングスペースの方に飾ります。そちらは大ぶりなもので、サヴィニャックの中でもわたしがいちばん好きな絵柄を選びました。いつか欲しいと思っていて、まさにいま、このタイミングで、という感じです。

調理器具やカトラリ、テーブルリネンなどもすべてそろい、空間としては料理教室完成です。とってもうれしい。
うれしくて、一日に何度ものぞいてしまいます。

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こちらはダイニングスペース。
照明を変えて、料理関係の書籍をディスプレイする本棚を入れましたが、まだ未完成。これからダイニングセットと絵、そしていくつかのインテリアを入れる予定です。

年が明けて、一気に料理教室のオープンが近づいてきた感じがします。
これから、レシピ作成や広告宣伝の準備を始めます。
わたしの料理教室が、ひとつひとつ、形になってきました。


マッシュルームのにんにく炒め

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ホワイトマッシュルームをみかけて、山盛りのキノコが食べたくなり、マッシュルームのにんにく炒めを。

オリーブオイルを温めてにんにくスライスの香りを出し、玉ねぎと、にんにくの芽と一緒にマッシュルームを炒めました。
大ぶりのマッシュルームだったので、にんにくの香りとともに歯ごたえを楽しめる一品になりました。

露地の野菜販売所で買った大根が活きのよい葉っぱつきだったので、大根の葉と短冊に切った大根で鶏がらのスープを作り、年末に焼いて冷凍していたパンを添えて。焼きたてを冷まして、少しだけ熟成を待って冷凍したパンは、焼いた日と同じようにおいしくいただけます。

パンは、マッシュルームを炒めるときにたっぷり使ったオリーブオイルをつけていただくのもおいしいです。

野菜をたくさん食べよう。

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年末年始のごちそうで体が重いような。
ということで・・・

野菜をたくさん食べよう、とサラダを。
買い物に出かけた道の途中で臨時の野菜販売所を見かけたので立ち寄ったら、おいしそうな野菜がたくさん。ラディッシュがしゃきしゃきおいしいサラダになりました。

といいつつ、奥に写っているのは磯辺餅。
まだ、なんとなくお正月気分です。

牡蠣のパスタと、野菜のグラタン

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お正月料理で和食が続いたので、今日は洋食に。

牡蠣のオイル漬けのパスタ。
炒めるときにディルを加え、盛り付けでもトッピングして、ハーブの香りを楽しみながら牡蠣の旨みを味わいます。

牡蠣のオイル漬けは、最近のわが家では塩豚に次ぐ活躍ぶり。
まだ残っているので、なにに使おうか考え中です。

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もう一品はマカロニグラタン。
ペンネマカロニと、野菜はカリフラワーとにんにくの芽が入っています。

ホワイトソースを作るとき、牛乳ではなく豆乳でのばしているので、豆乳のにおいが気にならないよう、こしょうをきかせ目に。
ソースの味付け時には細挽きの白こしょうを、焼く前のひと振りは粗挽きの黒こしょうを使いました。
逆に牛乳ほどのコクが出ないので、ちょっと主張が強いにんにくの芽を入れてみました。やさしい味わいのグラタンになりました。

おせち料理

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あけましておめでとうございます。
今年最初のごはんはおせち料理。

この写真のおせち料理は、近所の友だちにおすそわけしたものです。
ご夫婦ふたりで迎えるお正月用に、お年賀でお届けしました。
ご主人がお料理が得意な方で、お正月用にお魚を2本仕入れたとのことだったので、おつまみ的なものだけ詰め合わせました。

メニューは、
・黒豆
・栗きんとん
・帆立の佃煮
・数の子の味噌漬け
・牡蠣のオイル漬け
・海老の旨煮
です。

ちなみにわが家用のおせちのお重箱には、この他に鰤のつけ焼きや、なます代わりの野菜のピクルスなどを入れて仕上げました。

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お雑煮は、鶏だしで、大根、にんじんと、わたしが大すきな芋がらを入れました。

おせち料理を作るのが好きです。
元旦にラクをするため・・・という本来のいわれはわたしにはあまり関係はなくて、手をかけて、縁起をかつぎつつ、お正月の準備をする、という年末のお仕事の感じが好きなのだと思います。

もともとお弁当作りが好きなだけあって、小さなお重箱に作ったものを詰めていく作業も楽しい。
初めて作ってから15年間・・・15回目のおせち作り、今年も楽しくできました。

お料理は、簡単にしようと思えばいくらでも方法があるので、お料理教室では、一見、敷居が高そうなメニューでも、楽しみながら挑戦できれば、と思っています。

ということで。
今年も楽食厨房を、どうぞよろしくお願いいたします!