今日からタグラグビーの出前授業がスタートしました
毎年、どうすればタグラグビーの魅力が伝わるのかを考え、試行錯誤しながら気がつけば10年が経ちました。
今年は11年目にして初めて新しいことにチャレンジしてみました。
それは「ゴールを見せる」ということです。
具体的には「タグラグビーの試合映像を全員で見る」ということです。
ゲームの映像を見せることで、タグラグビーの完成形がどういうものかを理解することができます。
「面白そう!!」、「早くやってみたい!!」
と思う子もいれば、逆に
「難しそう…」、「こんなのは自分にはできない…」
と思う子もいるでしょう。
もちろん、一人でも多くの子にまずは良い印象を持ってもらったほうが嬉しいですが、そうならなくても特に問題はありません。
ここからが腕の見せ所ですね😊
10年間マイナーチェンジを繰り返して、少しずつ精度を高めてきた「タグラグビー新喜劇」の出番です。
楽しいこと、簡単なことの積み重ねが、完成形に向かう道だということを伝えていきます。
今回は学校側の配慮で、舞台の巨大スクリーンに試合の映像を映し出して、映画さながらの迫力でタグラグビーの試合を見ることができました。
きっとこの効果は絶大だと信じています。
素晴らしい環境を整えていただき本当にありがとうございました。
今年度は今日から2月の下旬まで、7つの小学校と保育園で約120コマの授業を担当させていただく予定です。
この出前授業を通じて出会う子どもたちの人数は1,500人程になるのではないでしょうか。
今年度もこれまでと変わらぬ想いを持ち続けて約半年間の出前授業を完走します
追伸
早速、学校のホームページにも取り上げていただきました。
ありがとうございます。