今年3本目の映画、「身代わり忠臣蔵」
単純に面白そうだなぁと思ったからで、確かに面白かった!
しんみりくるところもありましたが最後は笑いに変えてくれる、心が温まるような映画で後味がよかったです。
それにしても・・・
数日間に見た「あの花が咲く丘でまた君と出会えたら」という映画は戦時中のことが描かれていますが、日本人というのは
「国のため」「殿のため」と、誰かのために自分の命を差し出すことが美徳とされているDNAが刷り込まれているのでしょうか・・・。
他の国もこうなのかな?
そして母親が子どものために我慢すること、子どもに何かを譲ること、これは上記のものとは少し違うかもしれませんが、少し似ています。
「ママはいいの、あなたが幸せになってくれれば・・・」というもの。
もちろん私も娘のことは心配だし、もし身代わりになれることがあるなら喜んでそうするかもしれません。
ですがね、
例えば災害で食料が不足した時、「ママはいいの、あなたが食べなさい」とどんどんやつれていく母親から食べ物を差し出されても・・・子どもは喜んで食べられないですよね。
非常時は誰もが我慢を強いられますが、少しでもその我慢が軽減できればいい、心が穏やかに過ごすことができればいい、そのために防災備蓄をするのです。
災害時は食欲なんてないかもしれないし、逆に食べれればなんでもいいと思えるかもしれません。
だけどそんな時自分が大好きなものが非常持ち出し袋に入っていたら・・・寒い中暖かい食べ物が食べられたら・・・ありがたいと思うのです。
今回破格の500円、ワンコインにて防災備蓄セミナーを開催します。
目玉はセミナー内で自分の家(家族構成やライフスタイル、立地、間取りなどに)に合わせた防災備蓄リストを実際に作成すること。
赤ちゃんがいる家庭はオムツやミルクの心配もありますし、
年頃の女の子がいれば生理用品なども必要。
食べ盛りの子供がいれば食料は多めにしたい・・・。
一般的に配られる備蓄リストではなく、カスタマイズされたリストでないと意味がないのです。
3月4日(月)20時30分から22時までオンライン会議室ZOOMにて開催します。
参加費500円。
詳細お申し込みはこちらから
下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)