食器棚の上に猫がいる。
さて
以前は月曜日は玄関、
火曜日はコンロ周り
水曜は洗面
木曜は外回り
金曜、土曜は忘れた^^;
なんてお掃除ルーティンを作っていましたが、今は全くやっていません。
玄関は朝出かける直前にウエットティッシュでたたきを拭く、
お風呂は自分が入浴中に床や壁をさっと掃除
（毎日ではない）
洗面所は入浴前にやる
・・・など気がついた時にやるようにしました。
なぜなら、ルーティン掃除をやっていた時と今とではライフスタイルがまるで変わったからです。
当時は大学で働いていいて決まった時間に家を出て決まった時間に帰宅。
ですが今は家にいる日もあれば朝が早い日、夜までオンラインの仕事・・と仕事が不規則。
娘夫婦が食事の支度をするときもあれば私がやるときもある・・・。
もう全くルーティンがあわない暮らしとなりました。
そもそもルーティンの掃除も誰かのSNSか本か何かを見て始めたものです。
片づけもそうですがお掃除も誰かのやり方を参考にすること、真似ることはとても有効な方法です。
だけど自分の暮らしに合わないな、と思ったら潔く別の方法に切り替えること。
片づけても片づけてもリバウンドしてしまう・・・というのは、うまくいかなかった片づけ方を繰り返しているからかもしれません。
もしかしたらその収納方法が使いにくいのかもしれません。
収納場所が自分の動線にあってないのかもしれません。
整理収納の「整理」つまり、要不要のやり方が間違っているのかもしれません。
「いつものやり方」でうまく行かなかったならやり方を変えてみるといいですよ。
やり方を変えない限り結果は同じ。
使ったものを片付けやすい収納とは？
下村志保美（しもむらしほみ）
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
日本ライフオーガナイザー協会の認定講師、認定トレーナーとして片づけのプロの育成、指導もしています。
メッセージ不要です。「相手に知らせて」を選んでいただけるとうれしいです。
