広島でのカンファレンスを終えたあとはレンタカーを借りてタッキーと出雲大社へ。
お参りを済ませた後は名物の出雲そば。
3段になっているのが特徴のようです。
さて今回広島から3時間弱二人でドライブしながら、仕事や子育て、親のこと、自分のこと、老後のこと、お金のことのことなどあれこれ話しましたが
「そうだよねーー」
と、共感することもあれば
「えー、そうなんだ!」と違いに驚くことも多かった。
タッキーは感覚、感情優先
私は機能性優先
価値観が違うなぁってこと。
たとえば車の選び方。
私は機能性重視、乗り心地もそうですがコスパや駐車スペースのことなどを考えて選ぶけれど、
タッキーは「まるで第二のリビングのような空間にしたい」「こういう車に乗りたい」という感覚快適性重視。
車を選ぶ時ってもちろん予算もそうですが、形、色、大きさ、メーカー、ディーラーの人の人柄・・・じっくりじっくり考えますよね。
そもそも車を持たない選択もあります。
だから「なんとなく買った」ってことにはならないし、諸事情で慌てて選ぶ余地もなく車を購入して「失敗したなぁー」って思ったとしても
「次はこうしよう」としっかりと選ぶ基準(=価値観)ができます。
そして世の中に多種多様な車が走っていることを見たらわかるようにその選ぶ基準(価値観)は本当に多種多様。
これ友人同士なら
「お互い違うねー。」と大笑いする、つまり互いの価値観を素直に認め合うのですが、
家族だったらどうでしょう?
案外その価値観の違いを話し合うこともなく、
認めることもなく
ただただ自分の価値観で相手の持ち物や行動を
「なんでそんなもの買うの?」
とか
「絶対こっちがいい」
と、否定したくなる。
片づけに関しても
「捨てれば良いのに」って冷たい目で見たり、時には「こんなものいらないでしょ」と捨ててしまったりする。
(途中で食べたアップルパイが美味しかった)
近しい関係だからこそ価値観をすりあわせた方が快適に暮らせるはずなのに、近しい関係だからこそ、自分の価値観を相手に押し付けようとしがちになります。
ライフオーガナイザーの片づけはルールに沿ったかたづけではなく、まずお客様の価値観を確認するところから始めます。
そしてお客様の価値観に合った片づけを組み立てていきます。
価値観を擦り合わせるってどうすれば良いの?
そもそも相手の価値観ってどうすればわかるの?
プロの手法をお伝えするのがライフオーガナイザー2級認定講座です。
今年最後、
年末までの片づけのラストスパートのきっかけになります。
2022年12月18日(日)
東京都墨田区にて開催(最小開催人数に達しているので開催決定してます)
使ったものを片付けやすい収納とは?
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
日本ライフオーガナイザー協会の認定講師、認定トレーナーとして片づけのプロの育成、指導もしています。