キッチンカウンターから見える景色。
わが家は間取りこそ自分たちで考えましたが、建具などはほぼ選べず、家具もチープなモノが多いです。
決して高級感はありませんが暮らす家族が心地いいと感じられる空間です。
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私は大人になってからは片づけに困ったことはなく、むしろ得意なほうだったかもしれません。
収納を考えるのも大好きだったし、
家を建てるときは広さの制約は仕方ないものの間取りは自分で考えられたし、
引っ越した時は本当にうれしかった。
それでもいつの間にか不満は沸き上がり何となく家に対して不満を持って暮らしていました。
もっとキッチンが広かったら、○○さんみたいな素敵な食器を揃えられるのに
フローリングの色が選べたら△△さんちのインテリアみたいにしたかったのに・・・
収納が少ない
使いにくい
建具の色が・・・
不満ばかりでした。
そしてその不満を解消しようと、あこがれているブログの中の人の収納グッズやインテリアグッズをマネして買ってみても納得いかない。
不満を埋めるためにモノを買って、工夫を足して、「ていねいな暮らし」を頑張っていましたが、頑張っても頑張ってもゴールはない。
むしろ頑張った分だけストレスが増える悪循環。
それが解消されるきっかけはクローゼットの収納でした。
私は
洋服や下着などを「ちゃんと収納しよう」と
クローゼットの中に衣装ケースを入れて、
アイテムごとに引き出し分けて
きれいにたたんで、
立て収納する
だけど
取り出す時にはどの引き出しだっけ?と迷うし、
洗濯した後にしまうときも、めんどくさくて結局適当に突っ込む。
細かく分ける収納はいつの間にか破綻・・・・
もーいやだ!!
いつまでたってもキチンと収納できない!!
だけど・・・
その引き出しの中にはそれぞれ10枚以上ある、タイツ、ヒートテック、キャミソール、ストッキング・・・・・量も種類も多いものを分けて「ちゃんと」しようとしていたからうまくいかなかった。
タイツやヒートテックは黒ばっかりだったから、目当てのモノを探しているうちに引き出しの中がぐちゃぐちゃになるし・・・。
自分の洗濯の頻度を考えてみるとそれぞれ3枚ずつあればいいことがわかりました。
インナーの種類と数を減らし、一つの引き出しに収まる量にしました。
引き出し1つあければ必要なものが取り出せる
引き出し1つあければ洗濯したものをしまえる
種類と数が少なければ細かい仕切りは不要。
そしてクローゼットの中に引き出しを入れていましたが
扉を開ける→引き出しを開ける
この動作もめんどくさい一つだったし、
クローゼットの中に引き出しを入れると電気をつけていても引き出しの中が暗くて、黒いインナーは違いが分かりにくいことも気が付きました。
収納本やブログの写真にはクローゼットの中に衣装ケースがあるので、そうするものだと思っていましたが私には向いていない収納方法でした。
利き脳片づけでは細かく仕切って収納するのが得意といわれる左左脳タイプの私ですが、面倒なことは苦手なのです。
衣装ケースの中の衣類はIKEAのチェストに移動させ、ワンアクションで取り出せるようにしました。
この時
モノを減らせば楽になる
工夫を減らせば楽になる
この二つを実感し、家の中のモノを見直しました。
すると収納グッズを買わなくても、
収納の工夫をしなくても部屋は片づくようになり
ようやく、暮らしやすい、心地いいと思えるようになりました。
さて私の次の課題は窓掃除。
あゆみちゃんのブログを読んでいると本当にカンタンそうなんだけどなぁ。
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