「片づけ」が辛いのではない、「わからないこと」が辛い

「わかるっていいね。テスト中にちゃんと考えられる！」
　
と、高校３年生の夏休み、高校３年生の娘が言いました。

(￣Д￣；；

まあ、「わかった」らしいのでよしとしましょうか。


それにしても「わからない」「できない」ことをやる、やらないといけないって辛いです。


霧の中、暗闇中、少し先も見えない、足元も見えないまま進んでいく時の

不安感。

いつ終わるかもわからない苦しい気持ち。

もちろんちっとも楽しくない。


大人になってから勉強で苦しむ機会はかなり減りました。
だから忘れていたけれど、

この「暗闇中を進んでいかねばならないしんどさ」を思い出す機会がありました。

正確には「ああ、私もしんどい思いをしていたんだ」という気持ち。
 

先日お買い物同行をお願いした林智子さんに、お礼と感想のメールを書きました。

ちょっと恥ずかしいですが一部をここに貼りますね。
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昨日は食事のついでにデパートに寄りました。

今までは

「どれが欲しいかわからない」

「私に似合う服などない」

っとネガティブだったのが

「次はこんな服が欲しい」

「こんなバッグが欲しい」

と欲が出てきました。

プチプラですが、ネックレスとバングルも購入できました。

実店舗でこんなに積極的にお買い物ができるなんて本当に久しぶりです。
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これは2015年9月の私のリアルな気持ちです。

「購入できました」って・・自分で自分に突っ込みたいくらいです。

でもそれくらい

「何を買えばいいのかわからない」「どうしていいのかわからない」

そんな状態で、ファッション関係のお買い物がちっとも楽しくなかったこの何年か。
（いつくらいからこうなったのかは自分でもわかりません）

それが「自分に似合うものを教えてもらい」一緒に「買い物に行ってもらい」するうちになんとなくですが、

お店でどれを手に取ればいいのかがわかってきました。

そうするとお買い物が楽しい！



お片づけも同じですよね。

「片づけなくっちゃ」とは思うけど

「片づけって一体どこから手をつければいいの？」

「どうやって進めていけばいいの？」

と手探りでやっていくのは本当に苦しい事だと思います。


「片づけ」が辛いのではなく
どおうすればいいの「わからないこと」が辛い。



私がサポートさせていただいたお客様はほとんどこう言います。


「ああ、こうやってやっていけば片づくんですね！」


それは収納テクニックやグッズの使い方ではありません。

もっともっと根っこの部分。

でも一緒に片づけを進めていく中で、その根っこの部分がお客様の中にもどんどん入っていきます。

そうすればもう「手探り」ではありません。

道が見えた状態で進んでいけます。
ゴールも見えます。
足元もしっかり見えます。

片づけが「辛い」から楽しいものになっていきます。



この価格でのご提供は今後ありません。
ラスト１名様です。

「2016年は片づけられる私になるキャンペーン」残１


東京江東区
暮らしの仕組みづくりサポーター　ライフオーガナイザー
下村志保美

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