おかげさまで、一般社団法人 全日本らくらくピアノ協会の
年会報:らくっぴ通信 第12号(2024年版)を発行することが出来ました!
主な内容は、以下の通りです。
■ ご挨拶:音楽は魂の糧
■ 体験談:私の大切な「心の音楽」
■ 公式ホームページのお知らせ
■ みんなの「ひらめき」
■ 大人のピアノ川柳「らくっぴ川柳」
■ 「動画グレード認定47」
■ 「ダウンロード楽譜集」等のご案内
ご挨拶では、「教本はご飯」、「曲集はおかず」であると述べています。
現場ではこれが、ごちゃごちゃになっているケースが多いからです。
つまり、趣味でピアノを楽しむ方にも
「テキスト達成型」の指導方法を実施する講師が、多いのです。
講師:「この本が終わったら、この曲を弾けるようになりますから・・」
受講生:「わかりました!それを目標に頑張ります!」
という会話になるのですが
実際、その本が終わった頃には、受講生は「別の曲」に興味を持っている。
または、「他の何か」に興味を持っているという流れとなります。
「他の何か」・・それはピアノとは限りません。
料理、編み物、絵画、体操、ダンス、ヨガ・・無限です。笑
ひどい事例になると、「まだ現在テキストが終わっていないから、曲集のご案内さえも受講生に伝える必要は無い」と考える支配的な講師も存在します。
これでは、趣味でピアノを楽しむどころでは無いですね。
でも講師は、全く気づいていない。
音大を目指すかのような、テキスト達成型の指導法が一番であると頑なに信じているのです。
その現状を知り、私はとても憂いているのですが
なかなか、問題の講師には伝わりません。
『らくらくピアノ』を楽しまれている方の多くは
60代〜80代の方ですから、年齢的にも自由にお楽しみいただければと願う次第。
ですから「教本はご飯」、「曲集はおかず」と理解しながら
上手にゆるやかなステップUPを楽しまれることを、私はお勧めします。
下記は、実際の受講生さまのお声です。
ちなみに今回の「会報:らくらくピアノ楽譜」は、下記を掲載しています。
■ 埴生の宿(H.ビショップ 作曲)
■ ラ・カンパネラ(F.リスト作曲)
■ いつも何度でも「千と千尋の神隠し」より(木村弓 作曲)
下記の記事を紹介しながら、会報をお届けいただけますと
きっと喜ばれると思います。
皆様にとって、益々、心豊かな音楽が「魂の糧」となりますように・・!
心より愛と感謝を込めて。
一般社団法人 全日本らくらくピアノ協会
創始者・代表理事 光畑 浩美
※ 楽譜をお求めの方は、下記をご参照くださいませ。