観て下さい「ダーク•ウォーターズ」 | 有馬ヒロコのらくらく美人BLOG

観て下さい「ダーク•ウォーターズ」

映画


     「ダークウォーターズ」





今に生きる人

健康を望む方

命を尊ぶ方に観てほしい

現代社会の闇、現実をそのまま知ることが出来る作品です。


科学物質PFOAが人体に悪影響を与えることをひた隠しにしてきた巨大企業デュポン社と一人戦う弁護士ロブ・ビロット

その夫を支え、時には力強い言葉で鼓舞していく、妻のサラ・ビロットにはアン・ハサウェイ。





この作品は実話で現在進行形中の環境問題の出来事になり会社も実名

これを映画に出来た事に先ず驚きます


フォーエバー・ケミカル

永遠の化学物質(フォーエバー・ケミカル)と呼ばれる「PFAS (ピーファス)」。


熱に強く撥水性のあるその物質はさまざまな製品に使われている一方で、身体や環境中に長期的に残留し毒性を有するとして、世界で規制が進み


この作品はその恐ろしい有害物質・有機フッ素化合物「PFAS」の危険性を世界に知らせた実存のアメリカ人弁護士、ロバート・ビロット氏の物語。





企業弁護士だったロブは一人の農場主との出会いから、米大手化学メーカーがPFASの一種である化学物質の危険性を隠し、工場一帯の住民に深刻な健康被害が及んでいることを突き止める。





しかし、企業がその事実を認め和解に至ったときには20年の月日が流れていました。



ロブ演じるマーク•ラファロが背を丸め頼りなく冴えない感じの男性を淡々と演じています。


ですがこういう人こそ火がついた時の粘り強さ

人間が持つ底力を教えてくれます。


更にこの作品のクライマックスの裁判のシーン、 大企業デュポン側と激しい戦いをするのか?の想像を裏切り静かに裏からの怖い攻撃や仕掛けがリアルに描かれています。





それでもロブは粘り強く闘います。

 

この映画の構成、演出、俳優練の演技がお見事👏

ドラマティックな場面が全くないからこそ

20年以上に渡るこの事案を自分ごとに置き換えることができ


人生をかけて正義を貫く一人の男性とそれを支える家族の在り方

ラストシーンで「まだ続けるのか?」と裁判官の質問に対して全くブレる事なく

「勿論」とドヤ顔で答えたロブの人間らしさを感じたシーンに震えるくらい感動しました。





ラスト近くに

水質汚染で奇形として生まれた実存人物や

ビロット夫妻が一瞬カメオ出演してるのもこの作品の質を更に深めてます。


この作品「ダークウォーターズ 企業が恐れた男」

は高評価はされましたが広まっていません

それが現代のマスコミです。


この素晴らしい作品を一人でも多くの方に観て頂きたい

そして自分の命を情報だけでなく自分で知り守る

為のきっかけになって頂けたら幸いです。




そしてこの作品を創り上げた監督や出演者が一番伝えたかった


「個人の粘り強い努力が世界を変えるのだ」

「1人の人間、1つの地域社会でも巨大な権力を相手に闘い何かを成し遂げられるんだ」

「自分たちで世界を良くする事が出来るんだ」


このメッセージを忘れずにいたいと思ってます。


そして観た方は間違いなくテフロン加工のフライパンがゴミ箱に行くと思います🗑️

そして健康に一歩近づくのでかなり得しますよ✌️





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