小澤征爾さんに学ぶ本当の幸せを得る方法
6日にお亡くなりになった音楽家・指揮者の小澤征爾さんの生前の番組を見るたびに本当に素晴らしい功績を残された方だと今でも私に気づきを沢山頂いてます
その小澤征爾さん晩年は子供達の音楽活動を支援され指導に力をいれてられたのですが
その時のインタビューの言葉が胸に刺さりました
「自分のしてきた仕事や得た物を次の世代に伝えていく事は人が持つ本能で麻薬的な快感があるんだよね」と
これはどの業界でも同じでないでしょうか?
自分が成し遂げてきたものが大変であったからこそ
同じような事で悩んでいる人を励まし
先に道を開き自分より更に素晴らしい物を見出していく事に役立ててほしい。
仕事だけでなく
苦労した事、悩み苦しんだ事を必死で乗り越えた経験がある人は
同じ事で悩んでる人を見ると
「悩まなくていいよ!大丈夫!」と手助けしたくなるものです。
結局人が得たいと思う最強な本当の幸せを感じれる事は人の役に立つ事が出来た瞬間なのではないでしょうか?
欲しい物を手に入れたとしてもその喜びは薄れていき更に何かを追い求める。
地位名誉を得てもそれが自己肯定感には繋がらないもので
やはり自分の存在が誰かの役に立てた時に得る喜びは自分が今までした事が無駄でない事を感じる瞬間であり、人が本来持つ欲求ではないかと思います。
なので自分がしてきた物を次世代に手渡すような
生き方をしていきたいと私は思っています。
小澤征爾さん
本当に私の永遠の憧れであり人生のマイスターです⭐️