生きる天才
先程テレビで特集されていた2022年2月1日に亡くなられた石原慎太郎さん。
東京都知事
石原裕次郎さんの兄
作家
色んな顔を持ってますが私は作家としての石原慎太郎さんが一番印象的で本も何冊か読んでいて特に
田中角栄の生涯を綴った
「天才」
何回か読み返した一冊です。
特に晩年媚を売らない好きな事ズバズバ言ってる姿が印象的ですが、やはり作家なので言葉のセンスが素敵でした。
テレビの中で印象的だったのが
本当に生きることを楽しみエネルギー出し続けていたようで
3ヶ月の余命宣告をされた時
「死ぬのはつまらない」と色んな方に言っていたそう。
と言う事は生きるのが楽しかったのだと
そして生きることの意味に
生きることはエネルギーを出し続ける事
だからアウトプットし続けないといけない
と言われていたのですが
この言葉は深すぎます。
物理学でも分かってるように私達は細胞、分子、原子、素粒子と細かくしていくと全てエネルギーでできているエネルギー体
それが体という形になっているだけ
なので良いエネルギーを出し続ける事が幸せに生きること
その為にどうするか?
「好き勝手に生きればいい」
と言うのが石原慎太郎さんの考え。
政治家件作家らしい答え
そしてその言葉のまま貫き生きられたように感じます。
誤解を招きたくないですが
好き勝手に生きる!
ってやはり素晴らしいと私は思っていて
自分が良いと思い思った事を貫く生き方はあっぱれだと尊敬しています。
その根源はやはり
生き方に美学があるからこそ
好き勝手がカッコよくなるんだとも思います。
とにかく私の目標である死ぬ前に
「あ〜素晴らしい人生だった」と思えるような
人生を作り上げたいと改めて思わせてもらいました✨
1ヶ月後に奥様が追うように亡くなられたのもドラマティックで素敵ですよね🩷