【楽爺夜話…353】大事なのは、損切では無くて対処 | ぽっぽの相場修行日記

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楽爺の夜話 

 

ぽっぽさん みなさん こんばんは。

 


『勝てる人と勝てない人の違いは何なのだろう? :b 』


 

相場に勝つ為にはメンタルの強化が必要になります。
楽爺は「鈍感力を身につけましょう」って言っています。

 

負けないためには評価損に鈍感でなければなりません。
二割程度は簡単に引かされてしまうので、
1000万円投資していたら200万円程度引かされるのは普通です。

 

せっかく必死の思いでお金を溜めて来たのに、
あっという間に二割も引かされたら何年分の貯金が。。。って思うと、
どうしても「損切が大事」という悪魔のささやきに負けてしまいます。

 

でも、シミュレーションをすると分かるのですが、
どこかの部分で損切を機械的にするようにプログラムを組むと、
結局損切をすれば負けるという事が分かってきます。

 

負けている時に大事なのは、損切では無くて対処です。
ツナギを建てて、それ以上の損が出ない様に損を確定する。
そして、心を落ち着かせて、コツンとなった時を狙っていく。
これが出来るためには「鈍感力」がどうしても必要になります。

 

逆に上げた場合は、毎日利益が増えて行きます。
これにも普通は耐えられないのです。手仕舞いしたくなります。
ひょっとすると評価損に耐えるよりも大変かもしれません。

 

では、このメンタルの部分をどうして行くのか?ですが、
心の動きなのですから、考えないようにするのが一番です。

 

でも、考えていないと一番大事な時を居過ごしてしまいます。
その為に、相場観と同じようにメンタルで耐える部分についても、
自分流の建玉法の物差しを作っていく必要が有ります。

 

メンタルを鍛えるといっても、それは性格に属しているので、
たぶん鍛えることは出来ないと思いますから、
数値化して物差しを決めて、その通りにするという方法論を
自分流に作り上げて、その通りに売買するのが良いと思います。

 

そんなことはなかなか出来ないという人もいるでしようが、
そういう人は自分の方法を全て捨てて、誰かの方法を学び、
その方法を数値化して、自分流にアレンジしていくというのが、
メンタルを鍛える一番の近道だと思います。

 

相場で勝つには、相場観とメンタルと方法論が有りますが、
最も自己流が許されるのが方法論だと思います。
方法論については、また次の機会に。。。

 

では、また。
              楽爺

 

相場ではメンタルが重要と言いますが、
最近、メンタルを鍛えるというのは
変な言い方だなぁと思うようになりました。
メンタルって鍛えるものなんだろうか?

 

だいぶ前に、利益になった玉を
手仕舞いたくて、手仕舞いたくて、仕方が無かったことがありました。
それは、アノマリーを使ったうねり取りだったのですが、
楽爺さんに「僕は手仕舞わないけれど、手仕舞うんだ?」
と、何度も何度も言われ
「ううう・・・手仕舞いません・・・orz」
って必死に相場についていったことがあります。

 

最近は、利伸ばしの機会があまり無かったので、
久々に勉強できるなーって思ってワクワクしています。
とにかく、数値データで決める、ですね。
楽爺師匠が、どういうデータを見て手仕舞い判断されるのか。

 

自分の行動を決められたら、人は落ち着くことができるのだから、
どの数値で、どう動くか。
メンタルは鍛えるものではなくて、
どう行動するか決められるかどうか、なんだと思います。

 

ぽっぽ

 

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