先年、アマプラで見た中国SF時代劇「天意」は面白かった。
現代の女流作家(女優:海鈴)が中国・秦時代末期へタイムスリップ。
そこで「韓信」(後の前漢の将軍)と出会い、様々な困難を乗り越えて活躍する。
太古の時代、巨大な宇宙船が地球に不時着して
時代のキーとなる人物達に宇宙人が干渉して文明を勃興させていた。
秦の始皇帝には、人体を透視する鏡が渡されていた。
・・・・・・ここで連想するのは、
奈良・石上神宮に関係する「ニギハヤヒノミコト」が皇祖天神から授けられた「十種奇新宝」のうち、
「瀛津鏡」と「辺津鏡」。
どちらも未来を映す鏡とのことで、宇宙人テクノロジーの産物だろうか。
事実は小説より奇なりというべきか。
2025年11月2日 石上神宮参拝にて
©FUKATI
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