本日未明、福島県沖でM5.8の地震発生、福島県で震度5弱を記録した。

私は寝床の中で夢うつつ、ゆれるな〜と思った。

大地震でなくて幸い。

 

次は新潟か?

 

 来年7月のフィリピン海異変に関連して過去記事再掲。

2013年2月21日

 

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2月15日のロシア・チェリャビンスク隕石爆発は、
隕石ではなく、米国新兵器(”神の杖”)による核施設攻撃であったという陰謀論をネットで目にした。

たいした妄想であるのだが、事実はやはり隕石落下だったようだ。

CTBTO,Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty Organization(包括的核実験禁止条約機関)の核実験モニターシステムに属する低周波

 

探知ネットワーク(総数45基地)のうち17基地が、隕石爆発の6時間前から隕石による低周波(10Hz以下)を記録していた。
 

低周波を探知した基地で、最も遠隔地なのは15000Km離れた南極基地だったという。

17s

http://www.ctbto.org/press-centre/press-releases/2013/russian-fireball-largest-ever-detected-by-ctbtos-infrasound-sensors/

 

 

これまでは2009年インドネシア・スラウェジの火球爆発で観測された低周波が最大記録だったが、

今回のチェリャビンスク隕石が記録を更新した。


この図はカザフスタンの観測基地で記録された低周波のグラフ。
隕石の発するシグナルを強調処理してある。

低周波グラフ

http://www.ctbto.org/press-centre/press-releases/2013/russian-fireball-largest-ever-detected-by-ctbtos-infrasound-sensors/


拡大図

 

短音

http://www.ctbto.org/press-centre/press-releases/2013/russian-fireball-largest-ever-detected-by-ctbtos-infrasound-sensors/

 

同サイトではこの低周波グラフの擬似音を聴取可能である。

直径17m、重量1トン、マッハ50で地球大気圏へ突入した隕石を、
リアルに探知したという事実に驚いた。(事前防御には役立たなかったが)
 

(出典:http://www.ctbto.org/)



これに関連して、今朝の新聞広告を見て文字通りコンビニへ走った。
小学館発行「女性セブン」3月7日号記事

「巨大隕石東京に落下、確率は?被害は?」

>もし今回の規模の隕石が、人口過密地の首都東京に落ちてしまったら・・・。

衝撃波で高層ビルから大量のガラス片が降り落ち、車や飛行機などの交通機関で大きな事故が起き、

被害者は人口の10%、1000万人にものぼるでしょう」と。

杞憂だね。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜再掲終了〜〜〜〜〜

まんざら杞憂でもなさそうだ。
 
来年7月5日、フィリピン海に隕石が落下したら、
 
衝撃波のほうが津波より先に到達するはずだ。
 
 その爆風がどのくらいになるのか?
 
その様子を透視した記事が「ムー」4月号に載っていた、、、。
 
 
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