ネタ切れにて気になる話題を、、
2011年10月21日の記事再掲
「万が一、海面が上昇してきたら」
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グリーンランドや北極圏の氷が溶け始め、南極大陸の氷棚の融解も進んでいるようだが、このまま進行するとどうなるか。
他人様のサイトを利用してちょっぴりシミュレーションしてみた。
10年後には7メートルの海面上昇が起こっているという霊能情報に基づいて、関東平野の様子。
地図1
利根川流域が拡大し、九十九里浜海没。
東京も東側は川沿い中心に海没する。スーパー堤防を作れば防げるか?
海面上昇7メートルの東京拡大図。
図2
沿岸部は当然海没。浦安市は存在していない。
都内では皇居当たりまで海が迫り、埼玉南部も沈む。
そして20年後か30年後には13メートルほど海面上昇しているだろうか。
図3
越後平野では弥彦山と角田山が島になっている。
名古屋、大阪も大半が海没。
とにかく平野部は海の底になる。
海没するより前に、
地震による津波が13メートルあったら東京はどうなるだろうか。
図4
都内川沿いは非常に危険であることがこの地図で分かる。
新宿より西側にいれば安心か。
千葉市も川崎市も横浜市も沿岸部は海没。
さいたま市も危ない。
まだまだ海進する。南極の氷が全て溶けると、
60メートル海面上昇すると言われている。
図5
関東平野は茨城県、埼玉県(山間部除いて)全域海没。
房総半島も南部の山間部が島になって残るのみ。
関東内陸部は熊谷も海没し群馬の伊勢崎市あたりまで海が迫る。
図6
海面が60メートル上昇しても、それまでに首都機能を分散しておけば、
なんとか国として生き残れるか。
だがしかし、これで終わりと思ってはいけない。
各地点の標高を示してくれる地図を見ながら妄想してみた。
Mapion都道府県地図(外部リンク2)
北米大陸西海岸でM9~M10クラスの大地震に伴い、100メートル級の大津波がやって来たら。
私は妙義山方面へ逃げるか。
妙義神社の標高は434メートル、高速を使わないで約一時間で行けるポイントである。
図7
も し も、もしも太平洋に天体落下して600メートル級の大津波が来ると分かったら。
いそいで逃げるしかない。
図8
長野県の佐久なら標高741メートル。
図9 省略
軽井沢なら標高943メートル。
長野県の人達は難なく生き延びられるだろう。
首都圏脱出者は大渋滞に巻き込まれて到達できるかどうか。
関東平野北部に住んでいる私は、高速、国道、県道、林道を使い分けて長野方面へ脱出することになるが、
実地にシミュレーションしたところ、
私の家から一番近くの標高1000メートル級山中まで約1時間かかった。
自転車、徒歩なら短時間では到達不可能。
長野県の不安要因はフォッサマグナ。
大断層が真っ二つに割れる時、激烈な地震に襲われるはずである。
ポールシフトが起きたらどこへ向かおうかとか、
色んな妄想を楽しみながら、今日も地道に生きて行く。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜転載終了
大津波を生き残ったとしても、
サバイバルは大変なことになる。
今のうちに自給自足できる安全な場所を確保しておかなければ、、、、。