アマゾンの安売り期間にソーラー充電可能の2000Wポータブル電源を買った。
16万円台で。
©FUKATI 重いので台車に乗せて移動可能となる。
時間がなくて実験が進まないが、
ソーラーパネルで充電するのにはかなりの時間がかかりそうだ。
100V家庭用電源からならすぐに満充電(約2時間で。表示は100%)となった。
使用実験
・デスクトップPC=1時間に4%の電力消費。
・メガキャットの蒸留水機。今稼働させているので途中経過なるも
30分で20%の消費。(ゆえに稼働可能時間は3時間未満となり、できる蒸留水は2L弱か)
追記:2時間30分で93%消費、1.7Lの蒸留水ができた。
普段は午前中3時間稼働しているので、このバッテリーだけなら3時間弱の稼働で空に。
終了後、即充電しないと次、使えないということになるが、
ソーラー充電なら午後全部かけて何%充電できるか、そのうち実験したい。
結論:このバッテリー1台だけでは、とても心もとない。
(今後順次、冷凍庫、玄米冷蔵庫、専門器機、電灯などで試して単体での稼働時間を確認したい)
〜〜〜〜2014年7月25日記事再掲〜〜〜〜〜〜
待ち望んでいたバッテリー接続用のケーブルが届いたので、
さっそく直流交流インバータとバッテリーを接続してみた。
システム構築の鬼門は、
各種ケーブルの入手と、
ケーブルに端子を着ける工程だった。
専用の工具を持たないので、無駄な労力を使ってしまった。
画像手前はバッテリー(40B)、
そこからの+ケーブル(赤色)には100アンペアのヒューズを繋いでインバータ(右奥の青色機器)に接続。
インバータから通常のコンセントで古いパソコンを接続。
火花を散らすことも、感電することも無く正常に作動した。
今日は1日中このパソコンをonにしたまま様子を見て、
明日、ソーラーパネルをベランダに設置したら、このバッテリーを充電することになる。
来月来るかも知れない関東方面大きめ地震や、来年の大地震?で一定期間停電となっても、
扇風機とパソコンだけは稼働可能な体制を作ることができて一安心。
バッテリーとインバータによって家電を使える状態にしておくことは、
数年後に超高性能蓄電池が市販されるようになる時までの過渡的段階であっても、
価値があると思っている。
将来、
ソーラーパネルにも売電電気事業社にも依存しないで、
一気に脱原発の方向へ進むためのささやかな一歩である。
追記:
パソコン連続4時間稼働したところで電圧低下サインがでたため、バッテリーをインバーターからはずし、
2Fベランダへ運んでソーラーパネルから充電。
ほんの15分程で満充電となった。
晴れている限り、充電は心配なさそうだ。
〜〜〜〜〜再掲終了〜〜〜〜
職場、9月の電気消費量はほぼ1000kWhだった。
それに対して当職場で可能なソーラーシステムでは、300kWhくらいの発電が限界となるようだ。
そして現在3社に見積もり依頼中だ。
1.エコキュートを付ける場合。
2.エコワンを付ける場合。
3.給湯機なしの場合。
1が一番高額になりそうだが、大災害で停電したら給水も止まると業者に指摘された。
ので、本日、市立浄水場に問い合わせたら、
1日分の水は備蓄してあり、自家発電装置はA重油で1日稼働可能と返答頂いた。
停電が長期になれば節水要請を出すとも。
となると、ソーラーどころか水の確保が死活問題になるため、
井戸も検討するしか無いか、、、。
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