トカラ列島で群発地震が続くため、南海トラフ地震を誘発しないか要注意。
今日は9.11なので何事か起こっても不思議はない。
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アマゾンプライムでフランス人監督製作の映画
”TUBE"を見てみた。
一言で言えば、
宇宙人によるアブダクションと幽冥界を融合させたストーリー&映像であった。
(アマゾンの評価コメントには様々な解釈が載っていて、それなりに参考になる)
・冒頭で、主人公(娘を死なせて失意の母)がヒッチハイクした殺人鬼に、殺されたのかどうかがまず不明なのだが、
その時に見えた、空から降下して来る光がUFOで、
主人公が生きていたのか、死んだ状態なのか、アブダクションされた(ようだ)。
・幽界のUFOというのもあるから、
生きていれば生身で、死んでいれば魂が、アブダクションされたと解釈できる。
・その後、主人公が気がつくと狭い配管の中に閉じ込められていて、
その後は時限装置に支配されながら、配管(チューブ)の中を、
脱出できるかどうか不明なまま、
様々なトラップを逃れながら進んで行くという、ゲームのような状況が続く。
ある意味、宇宙人が人間をモルモット扱いして、迷路実験をして個体を選別していたかのようだ。
(失敗すると消滅させられるか、振り出しに戻る)
それはまさしく、「地獄」なのだった。
制作者は無意識にあの世を感知して、幽界・地獄を描写したかのようだ。
・最後のステージで、もう少しで脱出できる時、左足がギロチンで切り取られるのだが、
ラストシーンは他の惑星で、亡くなった娘と二人、大自然の中、滝のある場所にいた。
その時の主人公は、チューブ内にいた時に受けた傷は無く、左足も元通りだった。
それは、宇宙人によって再生術を施されたか、はたまた、
二人とも他の惑星の霊界に移されたためだろう。
ということで、悪夢のような映画なのだが、
幽界が現実界に重なってきている現在ならではの発想であり、
今の世界の一面を描いている、という意味で少なからず気づきを与えてくれる映画といえよう。
欲望のままに生きていると、死後は霊になって半永久的にこんな体験をするかも知れない、、、。
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