昨日のニュースではロシアが利払いしたため、デフォルトは一旦回避されたという。
でも今月は利払いが続くので、本当に破綻しないか見ものだ。
ゼレンスキー大統領の日本国会でのリモート演説が実現するかどうか。
先日の演説では、ロシア侵攻を真珠湾にたとえていたため、心情的には不愉快だ。
ということで、3月7日記事再掲。
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報道によるとロシア国債の支払い期日がせまり、
ユーロやドルでの決済ができないために、
支払い不能となって債務不履行=デフォルトとなる可能性が取り沙汰されている。
ロシアの対外債務支払い期限と金額は
3月16日 1億1700万ドル
3月21日 6600万ドル
3月28日 1億200万ドル
3月31日 4億4700万ドル
4月4日 21億2900万ドル
(産経新聞より)
ロシアの外貨準備高のうち、ユーロ・米ドル・英ポンド・円等、
制裁によって凍結された割合が6割を占め、
自由に使えるのが金=21.7%
人民元=13.1%
とのこと。
一方、人民元決済システムは通常通り使用可能なため、
このシステムを迂回して決済すれば、デフォルト回避の可能性もある。
つまり抜け道があるわけだ。
ただ、残りの「金」がどうなるかがよく分からない。
金に関わる国際的な規制が発動されたら、ロシア経済はトドメを刺されるかもしれない、、、?
(追記:伊勢白山道ブログ情報では、今月中旬に金本位制をめぐる動きがあるらしい。)
そして、もう一カ国、
ロシアの侵攻以来、
韓国のウォンも暴落しており、
米国が今後、再度利上げしたら、ほんとにデフォルトするかも。
3月9日の韓国大統領選、直後が見ものか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜再掲終了
参照:
2022年3月 ジュセリーノ世界最新予見
(前編)
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12.中国、経済危機悪化。多額の負債を抱えて企業や銀行倒産。
40.ヨーロッパ、株暴落とユーロ下落で経済問題と企業倒産。
48.ロシア、アエロフロートが経営悪化で職員解雇。通信関連企業も同様事態。
52.米国、経済悪化でデモ。大統領人気凋落。
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米国は7%のインフレのため、年内に2%まで利上げするという。
結果、円安が進み国内の物価が上昇する。
インフレが始まれば、日本も利上げするので、
住宅ローンを変動金利で組んでいる人は、
今のうちに固定金利に借り換えた方が良いかもしれない。
金利が上昇し始めてからでは、遅いかも。
ちなみに30数年前、自宅住宅ローン金利は6%台だった。(すでに完済)
現在のコロナ融資は1.26%固定なので隔世の感がある。
それにしても国内金融総資産が2000兆円とは凄まじい。
国民の預金現金保有高はその半分で、残りは有価証券等々とか。
外国(中・ロ・朝鮮韓・米)から狙われるわけだ。
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