純粋に宇宙物理学的な天文現象だと思われる出来事が、
実はとっても物騒な事件だった、とか。
牡牛座のヒアデス星団、
太陽から153光年の近距離の星団に関する
コンピュータ・シミュレーションが公表された。
牡牛座(赤色の)ヒアデス星団 (右上の青色はプレアデス星団)
6億年前に形成された星団が、
銀河の回転とともに長軸方向に引き伸ばされていった。
(黄色の点が星)
ある時、太陽の1千億個分の質量に相当するなにかか衝突した。
あっと言う間の出来事で、
この衝突のため中心から一方に伸びた星の集団が消えてしまった。
本来あるべきはずの星の集団を消滅させた原因物質・質量は、近傍に存在せず、
天文学的には謎の事象と解釈する他はないようだ。
(動画のタイムスケールが不明なため、6億年前から現在までのどこかの時点で発生した、としか分からない)
有力霊能者によると、この事象は宇宙存在による破壊行為だという。
とすると犯人は、地球人にとっても危険な反プレアデス勢力ということになるか。
スターウォーズのデス・スターどころではない超絶威力だ。
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