今月来月は取扱件数不変でも、業務量が増大しているため、多忙だ。
暑さも相まって、記事更新はおろそかになりがちなのは如何ともしがたい。
海外某社のコロナワクチン、重大な副作用で治験中止というニュースに、
やはりね、と。
そうなるとどんなに宣伝されても、
ロシア製や中国製のワクチンも相当危ないだろうと推測する。
ということで2020年5月29日記事
「新型コロナワクチン予防接種の優先順位」再掲
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昨夜のBS8プライムニュースは勉強になった。
テーマは新型コロナ、ワクチンと治療薬。
現在米英中を中心に開発中のワクチンには5種類あり、
米国は1兆円、中国は10兆円規模の予算で開発しているという。
ワクチンの種類と開発段階
TV-BS8
通常のワクチンは「不活化」と「サブユニット」方式なのだが
新型コロナウイルスに関しては「ウイルスベクター」、「RNA」、「DNA」ワクチンも開発されている。
英国オックスフォード大開発のワクチンが最先端で、早ければ今年9月には実用化されるらしい。
日本では大阪大学の教授が開発したDNAワクチンが有望で、
こちらは9月には臨床試験に供され、安全性と効果が確認されれば、
年内にも供給が開始されるかもしれない。
しかし、国産品であれ輸入品であれ、最初から必要量を満たせる保証はないため、
新型コロナウイルス感染の第2波に備えるために間に合うかどうかは不明だ。
そして、生産が開始されたとしても少しずつしか供給されないはずなので、そうなると予防接種には優先順位がつけられることになる。
(手元に新型インフル対応マニュアルがないので分からないが、それには優先順位が書いてあるはずだ。)
1.医療関係者
2.警察・消防関係者
3.保健所・検疫官・ライフライン関係者
4.行政官(長)
5.政治家?報道関係者?
6.公共交通機関関係者
これとは別に
1.高齢者で呼吸器疾患・糖尿病等リスクのある人
2.透析患者
これらの人々がまず優先的に予防接種を受けることになるだろう。
妊婦・乳幼児に打つかどうかは今後の研究次第と思う。
私は、接種する機会があったとしても
あまり気が進まないので、打たないかもしれない。
本当に効果があるか、さらに副反応の程度を見極めたい。
〜〜〜〜〜再掲終了
野党政治家の皆さんが、率先して接種したら、偉いと思うかも。
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