本日のNYダウ、史上4番目の下落。
これから東証も5%くらい下落するか。
ま、下がれば上がることもあるので、プロはどちらにしても儲けているだろう。
今年四半期の県内景況感は日銀発表によると、2009年のリーマンショック後より落ち込んでいるという。
当方、リーマンショックの時は何の影響もなかったが、
今回のコロナショックはさすがに影響をうけた。
今までのところ体感的には10%減。
(その上、コロナ対策出費が痛い)
20%以上の減少でないと給付金はでないので、
必死の経営努力も痛し痒しか。
来月、再来月と夏枯れ成績低下を今から懸念している。
ということで「リバティ」7月号を買ってみた。
<コロナでスーパー食品の7割元!? 食糧危機がやってくる!>
「米中戦争で日本が輸入できない食品」
・タマネギ、ニンニク、キャベツ、ゴボウ、シイタケ、そら豆、さといも、冷凍野菜
・ウナギ、カツオ、マグロ、カジキ、サンマ、ふぐ、エビ、イカ、貝類、わかめ
・ハム、ベーコン、鶏肉調理品、
・蜂蜜、ココアペースト、緑茶、香辛料、油脂、有機肥料の油かす
・バナナ、パイナップル、果物缶詰、果物ジュース
日本が輸入する400品目のうち、中国がトップシェアを占めるのは110品目以上。
つまり、米中戦争が第一列島線エリアで発生すれば、上記の輸入が止まり、
国産食糧だけが頼りとなる。
自給率は30%程度なので、
確実に買い占め・品不足が発生し、食品の値段が高騰する。
もちろん外食産業は大打撃を受ける。
いまから最低でも1〜2ヶ月分の食糧を備蓄しておいた方が良さそうだし、
災害を考えると、水も欠かせない。
もっとも洪水・噴火・地震被害を受けたら、
日本国内どこにいても難民になる可能性大だ。
政府・地方自治体は即応できない可能性あり、
できるだけ自助努力を基本としたい。
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