一昨日、中国国産空母が遼寧省大連から台湾海峡を経て海南島へ向かい、

実戦配備された。

 

 米艦船と自衛隊艦船、台湾艦船がしっかりエスコートしたようだ。

 

中国との戦争は、真っ先にサイバー攻撃で始まり、

時を置かずして宇宙兵器が使用されるだろう。

(結果、通信システム破壊)

 

 

 その実態について「軍事研究」12月号記事

「中国の衛星攻撃レーザー砲」(田中三郎著)を読んで見た。

 

 

新疆ウイグル地区

首都ウルムチの南231km

ボステン湖の南東にそれはある。

 

GoogleEarth

 

レーザー砲基地:レーザー発射用開閉式屋根が見えている。

北緯41度4分 東経87度25分 標高1130m

ネオジウムを搭載した高出力化学レーザーを備える。

 

 

 

上記基地よりウルムチに近い場所にあるトクスンレーザー砲基地。

 

 

北緯42度46分 東経88度19分

 

時々、日本の衛星が機能障害を起こすのは、

中国からレーザー攻撃を受けているからかも知れない。

 

その他に、電磁パルス実験施設もあり、着々と研究開発を進めている。

なんとか宇宙空間における優位性をも獲得しようとしているかのようだ。

 

一方の自衛隊は、高出力マイクロ波でミサイルを無力化する研究に予算がつく。

全力で防御して欲しいと思う。

 

 

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