「東京23区浸水危険度マップ」では1時間に50mmを越える雨が、
2時間半に渡って降った場合、浸水が1mを越えるエリアをプロットしている。
この図は河川が氾濫した場合の浸水地域、
いわゆる洪水ハザードマップ。
先日の台風19号では、
東京の雨量は50mm/h以内だったため氾濫エリアは限定的だった。
もし、1時間雨量が80mmを超える場合は、
上図のような浸水状態となることが予想される。
東京東部と多摩川周辺は全滅だ。
今回当地でも24時間雨量が300〜400mmだったので、
次の台風が同規模以上ならば、
全国的に今回以上の河川氾濫・浸水となるだろう。
首都圏の人的・物的被害は想像を絶する甚大なものとなるかもしれない。
おまけ画像
10月13日台風一過、満水となった八ッ場ダム
撮影者T.T
これ、また大雨で、
仕方無く放流したら利根川水系大氾濫の可能性あり?
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