ちょっと遅れてしまったが、

田中 康弘著

「山怪」三の御紹介。

2018年9月 山と渓谷社刊 

 

目次

 

Ⅰ 戸惑いの森

 

・優しい狐と幻の椿

・浮き上がる人

・魂との遭遇

・森へ消えた飛行兵

・ミミズ素麺と小さな人

・峠に立つ男

・入りたかった温泉

・見つけてくださいーーー栗駒山

・不吉な笑い声

・山で出会うもの

・穴から出てくる人

・ワープする爺

・騒ぐ木々

・白神山地近辺

・謎の結婚

・消えた馬頭観音

・狐の警告

・撃ってはいけない熊

・丑三つの少女

・飛び出す婆

 

Ⅱ 闇へ続く道

 

・座敷わらしと山の神

・追いつけない鈴音

・片品村の出来事

・引き寄せられるバイク

・見つけて下さいーーー上野村

・切ってはいけない木

・狐狸の宴

・首括りの木

・山音

・謎のスキーヤー

・一緒に来たのは

・叫ぶ女

・夜の訪問者

・大蛇の森

 

Ⅲ 霊域の生活

 

・火の玉ラッシュアワー

・ツチノコの里

・追いかけてくるモノ

・山から出られない人

・行者の戦い

・奥山の女性

・神域の巨樹

 

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 このシリーズも三作目だが、毎回不思議なお話満載で飽きない。

人の異常、動物の異常、山そのものの異常、

この三つが間違い無く存在しているようだ。

 

 

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