昨日シンガポールで歴史的な米朝トップ会談が行われ、合意文書が発表された。
今朝のテレビ解説では トランプ 70点、正恩 100点と言っていた。
TV中継を見ていた文大統領の不気味な笑顔とは対照的に、
安倍総理の表情は落胆の色をにじませていた。
日本にとっては0点以下かもしれない。
ということで、
2018年4月28日記事
「半島赤化統一」を再掲。
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韓国TV時代劇「大 祚栄(だい そえい)テ・ジョヨン」が面白い。
学説・史実とは少々異なるのだろうが、
高句麗の武将の息子、「テ・ジョヨン」が波瀾万丈・紆余曲折の人生を経て、
高句麗滅亡から渤海を建国するまでの物語。
主人公は絶対善で描かれているのに対して、
周囲の勢力・敵対者は卑劣卑怯な朝鮮人、中国人ばかりなのが見ていて笑える。
高句麗滅亡後の西暦670年代、
新羅と同盟して唐軍に対峙するのだが、唐軍と戦闘中のジョヨン率いる1万の高句麗軍も、盟約を無視した新羅軍に攻撃され滅ぼされてしまう。
その後、西暦696年頃、
遼寧省で建国した契丹と、同盟したジョヨン軍の大活躍により20万の唐軍を破るのだが、
またまた契丹の陰謀で窮地に陥る、というのが昨日までのお話。
登場人物の信義のなさ、卑劣さには呆れ果てて、
これだから朝鮮人・中国人は信用できない輩だと、
番組を楽しみに見ているのだ、笑。
ひるがえって現代東アジア情勢に目を転じると、
昨日発表された「板門店宣言」では、
南北朝鮮指導者が勇ましいスローガンを掲げたものの、
内容は空疎で、しかも北朝鮮の常套句が使用されていることから、
南が北に譲歩したのが明白となっている。
(もちろん日本人拉致問題など議題にもされていない、どころか竹島領有強調)
南北の思惑とは無関係に、
米朝トップ会談ではトランプ大統領は北に核・ミサイルの放棄を迫るだろう。
なぜなら、北の大量破壊兵器はイランへ輸出され、
いつでもイランがイスラエルを攻撃できるようになるからだ。
イスラエル・ユダヤと密接な関係をもつ米国・ネオコンがそれを許容するとは考えられず、
トップ会談が決裂すれば米国は北を攻撃するだろう。
金政権消滅後は、中国主導で南北が統一される、
という密約があるかどうか、今後の展開を注視したい。
朝鮮半島赤化統一は日本にとっての悪夢なのだが、
そうなれば、現在韓国人が謳歌している自由も消滅するはずだ。
それを認識せず(?)歴史的南北トップ会談を手放しで喜ぶ韓国人・在日には、
同情と哀れみの念を禁じ得ない。
〜〜〜再掲終了
昨日のS新聞記事、
自衛隊元空将「最悪のシナリオを語ろう」が現実化しそうだ。
在韓米軍が撤退すれば、
やがて親中・反日統一連邦国家樹立され、核を保有したまま日本に迫る。
日本の防衛ラインは対馬列島まで後退し、
最悪、「THAAD」は撤去され、
韓国空軍F15ストライクイーグルが西日本攻撃体制に入る。
中・朝に備えるため、
日本は抜本的な防衛体制の再考を迫られることになるだろう。
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