2月13日記事再掲
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アラスカで13ヵ所の永久凍土サンプルを調査したところ、
大量の水銀が含まれている事が判明した。
推計によると5千8百万リッターもの水銀が北極圏の永久凍土に保持されていることになり、
他エリアに存在する水銀量の2倍にもなる。
今後、(ミニ氷河期後の)地球温暖化によって永久凍土の融解が進めば、
メタンガス・二酸化炭素・有害病原体の放出に加えて、
大量の水銀が地下水脈に流れ出し、
大規模な環境汚染を引き起こす可能性もあるという。
心配事が一つ増えた、か。
〜〜〜再掲終了
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