平昌冬季オリンピックが始まった。

 

 

いろいろと興醒めのこともあり、

 

安倍総理は大丈夫だろうか、と思う。

 

よもや暗殺ということはないだろうが、

無事の帰国を願うばかりだ。

 

 

ということで、過去記事再掲。

「軍靴の音が聞こえる」

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北京と平壌から「軍靴の音が聞こえる」ので、
朝鮮半島有事をシミュレート

月刊「軍事研究」2009年9月号
江口博保著
「朝鮮半島の危機 日米同盟は機能するか!?」より

>北朝鮮の軍事的勝利以外に朝鮮半島の統一はあり得ない。

>諸般の評価では、通常兵器の分野では、量に勝る北に対し韓国は質的優勢を誇る。

>結局はアメリカの支援計画に基づく海空軍の精密誘導兵器を伴う圧倒的な航空攻撃が勝利の決め手になる。

>それでも北朝鮮が侵攻を決断する要素は;米国の国力衰退、中国海空軍、日本の支援体制。

>北朝鮮による日本への報復行動の一つはミサイル攻撃であり、
目標は米軍が使用する基地(周辺)を主体に、福岡、北九州市や首都圏が見せしめの攻撃を受けるかもしれない。

>もう一つの特殊部隊は、原子力発電所の破壊、水源地等に対する生物剤の散布、新幹線や各種ライフラインの破壊、
要人へのテロ攻撃も考えられる。


>ソウル市内の重要施設に対する長距離砲やロケットによる一斉射撃を皮切りに、
スカッドミサイルによる航空基地攻撃が開始され、
軍事境界線においては2000基余の多連装ロケットが地雷原に向かって発射される。

>北朝鮮軍は軍事境界線の突破を図り、主作戦正面は開城からソウルへ指向される。

>兵力は、12個の機甲旅団、8個の機械化旅団、14個の歩兵師団、28個の歩兵旅団に、
20個の砲兵旅団、6個の多連装ロケット旅団。

>米韓空軍が勢力を回復できなければ6日目にソウルに突入されることになる。

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北朝鮮でクーデターが起こって金を排除したとしても、
中国派かロシア派の軍部が政権を握るだろうから、
軍国体質は変わらないだろう。
 中国の属国となるか、朝鮮半島そのものが中国の領土となるかも知れない。

 日本が戦争に巻き込まれるから法律改正反対というのは、甘い幻想の誇大妄想だろう。

すぐ隣に軍靴が迫って来ているのだから、同盟国と共に徹底的に防衛するしか道はない。


ーーーー再掲終了 

 

最近の米国政府関係者発言によると、

米軍は北朝鮮のミサイル関連施設全てを把握したらしい。

 

となると、いつでも奇襲攻撃できることになる。

 

オリンピック終了後、3月の米韓軍事演習が実戦となるか?

 

その後は、、

日経BP社刊 「The Economist  2018世界はこうなる」より

 

 

 

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