米国カンサス大学の研究者が
世界の地表と氷河、170ヵ所のサンプルを収集し分析したところ、
12900年程前に、
地球表面の10%が大火災に見舞われていたことが分かったという。
これは巨大彗星が多数の破片となって大気圏に突入した結果、
北米大陸全体が火に包まれ、その後大洪水に洗い流されてしまい
特有の黒色地層を形成したことと矛盾しないようだ。
その時、北米大陸に棲息していた巨大哺乳動物は絶滅し、
クロービス文化も衰退してしまった。
(丁度、日本の姶良カルデラ大噴火によって九州・西日本の縄文文化が途絶したのと
同様の事象ということになるか。)
大気圏に突入した彗星の破片は110Kmのサイズであったという。
ソース:
https://phys.org/news/2018-02-ice-age-human-witnessed-larger.html
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