米国で行われている
ドイツ・VWディーゼル排ガス偽装問題裁判でとんでもない事実が明らかにされた。
VWとBMWとダイムラー(ベンツ)の3社が共同で作った検査機関、
「EUGT」がドイツの病院に委託して
男性19人、女性6人を被験者としたディーゼル排ガス吸入実験を実施したという。
窒素酸化物の人体に対する影響を調査する目的のこの実験、
結果的に被験者の健康には異常無かったようだ。
また同機関は、米国でも10匹の猿を使って同様の実験を行っていたという。
(実験後、おそらく解剖された、、、?)
ディーゼル排ガスの有害性を過小評価したい意図を持った
自動車会社の無理栗実験と言えそうだが、
倫理的に正当化できないという批判にさらされており、
今後の裁判の行方に影響を与えそうだ。
ということで、ドイツ製ディーゼル車を買ったばかりの身としては、
興味を惹かれた次第。
ソース:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000000-jij_afp-bus_all
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