星間天体「オウムアムア」の 続報
2017年11月22日記事再掲
「大火球に謎の星間天体に首都高テロ」
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昨夜9時半頃、関西を中心に大火球が目撃された。
記録機器が普及したお陰で、容易に映像が見れるものの、
大気圏に突入したのは小惑星の欠片といっても、たった数センチのサイズ。
地面に到達することなく燃え尽きたようだ。
話変わって、
先月、ハワイのパンスターズ天体望遠鏡で観測された謎の天体は、
「オウムアムア」(遠方から初めて到来したメッセンジャー)と命名された。
これは琴座ベガ方向から太陽系へ飛来した史上初の星間小惑星であると言われており
サイズは長さが400m、幅40m、
7時間の周期で回転していたため、
光度が10倍変化していた。
正体は小惑星であるという意見と、
アポロ15号が月の裏側で撮影した、謎の物体と酷似しているため、
数万年間もの時間、
宇宙空間を漂っている異星人の宇宙船ではないかという異見もある。
オウムアムア想像図
月面の宇宙船?
宇宙での異変がダイレクトに地球へ襲来する時節となったようだ。
ソース:(Fonte)
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最新の研究によると、
オウムアムアの表面は有機物に覆われており、
軌道計算からプレアデス星団が起原と判明した。
太陽系へ達する16光年の間に109個の恒星を通過し、
現在、秒速16kmで進行しており、まもなく太陽系を離脱する。
ソース: arXiv
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