ジュセリーノの意見によると、
バリ島アグン山の54年ぶりの噴火によって、
インドネシア・バリ島・アグン火山
近未来に
マレーシア・ミャンマー・タイ・シンガポール・インドネシア・フィリピンで
M8~M9の巨大地震が発生するかも知れないという。
インド・オーストラリアプレートとユーラシアプレートがぶつかる領域は
ミャンマー北部から南東へ縦断しスマトラ島からチモールへおよぶ
スンダ大断層とよばれており、
そこに位置するシベルト島ではM8の地震が予想されている。
ジュセリーノの予見では、その巨大地震は2023年12月18日に発生するという。
このエリアでは２００年毎に巨大地震が発生しており、
クラカトア火山も位置している。
３００kmの長さのメンタワイス区間では1797年以降地震が発生しておらず、
歪みが蓄積しており近未来には震源となる可能性が高い。
・ただ、逆にアグン山がもっと激しく噴火した場合には
2017年11月30日のメダンとスマトラでのM9地震の可能性は低下するが、
2018年1月まではM8地震の可能性ある。
・2020年12月 スマトラ島アチェでM7地震、大被害。
・2022年9月18日、インドネシア・メンタワイ島M8地震と津波。１０００人以上犠牲。
・アラスカでM8地震と津波。犠牲者５００人以上。
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これから数年間で気候変動による風水害・高波被害・洪水も重なり、
インドネシアはとんでもない多重災害に見舞われることになりそうだ。
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