被爆に備える?

テーマ:

 

 

 

 

 

 

その昔、祖父から聞いた話なのだが、

 

終戦後間もない頃、「広島原爆跡観光ツアー」みたいなのがあって、祖母が参加したという。

 

しかし、待てど暮らせどなかなか祖母は帰って来なかったとぼやいていた。

 

 祖母からは直接その話を聞く機会もなく、広島の状況を聞くことはできなかった。(そして祖母は今の私と同じ年齢に癌で亡くなった、、。)

 

 

30〜40年くらい前の「文芸春秋」には時々特集で、

様々な戦争体験談、原爆体験談が載っていてすべて読んだような気がする。

 

 その中で印象に残っているのは、広島の爆心地にいた方の体験談だ。

 

 銀行員の方が、部下の女性に頼もうと思ったものの、忙しそうだったので自分で地下室へ資料を取りに行った。

 

その瞬間、まさに原爆が投下され、衝撃で一時的に意識を失ったものの、ほとんど無傷で、建物の外の街が燃えさかる様子まで目撃したという。

 

 

 核爆発の爆心地近くにいても、地下施設にいれば助かるという重要な証言だ。

 

 先日のTV番組では、爆発の光線(熱線)で体内の血液が沸騰するため、

光線の当たった体部のすべての血管が破裂するという。

 

 それは単なる火傷以上の激烈な組織損傷となるため、治療は困難を極めるだろう。(激痛・感染症・敗血症)

 

 地下施設にいて一撃を凌げたとしても、

放射性物質による汚染を最小限にしなければ、

いわゆる原爆症で命を落とすことになる。

 

 放射性降下物である「黒い雨」には濡れないようにして、

汚染された水・食べ物を口にせず、粉塵も吸い込まないようにすれば、なんとか生きながらえることが出来るだろう。

 

 

 地下施設の無い場所にいたら?

そしてアラートが間に合わなかったら?

 

 そんな運命に陥らないことを祈るしか無い。

 

 

>お盆期間中の記事更新はありません。<

 

クリック頂いて有り難う御座います。

fc2ランク

 

 

 

 

 

AD

コメント(2)