今月9日に小惑星2017AG13が地球へ19万2千kmまで接近した。

この小惑星の発見はたった2日前だったという。

 

 

そして小惑星2017BXが1月24日午後2時頃(日本時間)に

地球へ27万kmまで接近したという

 

 

2017BX

 

 

 

前者は地球に衝突していたらTNT火薬700キロトン相当で、

長崎原爆の35倍の威力だった。

 

後者はサイズが自家用車ほどの大きさであり、威力は10キロトン。

2013年のチェリャビンスク隕石の2%でしかない。

 

 2017BXが発見されたのは1月20日であり、

 

地球接近天体の探索は容易ではなく、

衝突するのが判明するのも直前ということになりそうだ。

 

 

それにしても地球への天体衝突リスクは高まっている。

 

これは、木星・土星の異変が原因ではないかという説と

太陽系全体が銀河の赤道面を横切っている期間だからという説もある。

 

 大規模な隕石シャワーが北大西洋方面に発生するという予言もあったが、、、。

 

 

 

 

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