米中戦争を描いた軍事サスペンス小説
「中国軍を駆逐せよ!ゴースト・フリート出撃す」が話題になっている。
この小説によると、
米中戦争は中国の奇襲攻撃から始まる。
上海の中国軍サイバー部隊が
米国国防総省のGPS衛星ネットワークをハッキングして信号を妨害するため、
米軍は大混乱に陥る。
中国の宇宙ステーションからアメリカの人工衛星をレーザー銃で攻撃し、
米軍は衛星による通信と監視が不可能となる。
米国人工衛星が奇襲攻撃を受け、
米軍が有効な攻撃をできないうちに壊滅的な打撃を受けるという。
実際は、中国に核関連の早期警戒衛星や戦略通信衛星を攻撃されたら
米国は宣戦布告と受け止め、
まず、中国の同じ種類の衛星を破壊することになるだろう。
その後、地上戦へと拡大していく、、、。
来年、トランプ新大統領はロシアとの友好を進める一方で、
中国には対決姿勢を強めるだろうか。
来春以降、
南シナ海で米中開戦となり
東シナ海へと波及し、
海上自衛隊と航空自衛隊が善戦するため不利となった中国は
北朝鮮へ指令をだして日本へミサイルを撃ち込ませる。
というシナリオが展開したら、
それは12年間続くWW3の始まりといえるだろう。
となると、
中朝を敵にする日本としては、ロシアとの平和条約締結は絶対に必要となる。
ソース:ニューズウィーク 12/13
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