米国大統領選は
ドナルド・トランプ氏が過半数である270人以上の選挙人を獲得して、新大統領に決まった。
トランプ・リスクにより、早速株価下落、円高傾向になっているようだ。
ということで
過去記事再掲
「ドナルド・トランプ新大統領?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2015年9月17日記事
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ジュセリーノが各国首脳へ一方的に送りつけている予見書簡の抄訳。
・米国大統領選挙:
ヒラリー・クリントンが大統領候補になると民主党は負ける可能性。
アル・ゴアかバーミー・サンダースが民主党大統領候補となり、
ヒラリーはゴア大統領(候補)の副大統領か国務長官になるのなら民主党勝利の可能性。
でなければ、ドナルド・トランプかベン・カーソンの共和党が勝利する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨年9月頃に、トランプ氏の大勝を予想できただろうか?
今月15日の時点で民主党はヒラリー・クリントン氏が32.9%の代議員を獲得、
対するサンダース氏は16.7%と差が開いており、
このままなら民主党大統領候補はクリントン氏に決まるだろう。
共和党はトランプ氏が25.8%、クルーズ上院議員が16.3%となっており、
6.8%のルビオ上院議員は撤退を表明した。
共和党主流派と米マスコミは大々的な反トランプキャンペーンを実施しているものの、
トランプ氏支持の勢いは今後も増して、
共和党大統領候補となるだろう、、。
となると、上述のジュセリーノの予見が現実のものとなり、、。
日本には、もっとお金を貢げ、輸入を増やせと要求するだろう。
それでも対中強硬姿勢を貫くのなら、悪くはないのだが、、
しかし第3次世界大戦の始まりを危惧する声もあり、予断を許さない。
〜〜〜2016年3月18日記事再掲終了。
少々のセクハラ問題などものともせず、
米国白人の本音を刺激したトランプ氏が、胡散臭いエスタブリッシュメント女性候補を破った歴史的出来事と言えようか。
今後は、新大統領を補佐する共和党の有能なスタッフ、特に副大統領に期待したい。
これでヘタレ弱虫オバマの時代が終わり、共和党時代が始まるのだが、
自然大災害の洗礼を受けるという予想もあるため、今後の経過を注視したい。
クリック頂いて有り難う御座います。