米国大統領選が大詰めを迎えている。

期日前投票は既に始まっており、

クリントンのメール問題が重大な影響をおよぼしているようだ。

 

すでにNY市場も敏感に反応しだしており、

経済界も固唾を呑んで見守っているかのようだ。

 

このメール問題、

トランプ候補支持のFBI対クリントン候補支持のCIA

という様相も呈しているかのようだ。

つまり、米国はまっ二つに割れている。

 

こんな状況で、本邦のおばかな?雑誌

「LIberty」12月号では

>日本の味方はトランプだった!

という特集を組んでいる。

 

そして、こともあろうにトランプ候補の過去生は

米国初代大統領ワシントンだったと明かしている。

 にわかには信じがたいものの、両者の共通点を述べた記事は興味深い。

 

 しかし、もしトランプ大統領が誕生したら?

経済は大混乱、外交も破綻 その上CIAから命を狙われる?

 

 大統領暗殺という非常事態が出来したら、

共和党副大統領候補マイク・ペンス(インディアナ州知事)が

大統領となる。

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共和党副大統領候補のマイク・ペンス氏は、インディアナ州の州知事だ。

同州で生まれたペンス氏は、インディアナ大法科大学院で法学を学ぶ。

その後保守系シンクタンク所長やラジオ番組司会者を経て2000年に共和党から下院議員に初当選した。

 

在任期間中には予算委員長も2年兼任。

その後2013年からインディアナ州の州知事を務めている。

議員や州知事としての実績を重ねてきたペンス氏は保守派の論客としても有名であり、共和党内でも人気がある。

 

保守派のペンス氏は2015年に「宗教自由回復法」という法律に署名し、

その後撤回している。

この宗教自由回復法とは、自らの宗教的信条を理由に様々な事を拒否する自由があるというものである。その為「LGBT排除につながるのでは」との疑問から途中で署名を撤回する騒ぎとなった。

保守派として有名なペンス氏は人工中絶や同性婚にも反対しており、

トランプ氏と同様に移民政策にも強硬な姿勢である。

 

今回の大統領選では、候補者が正反対の考え方をしている面もあり、

大統領選本番の11月次第では、今後の米国の政策が大きく転換する可能性もある。

もちろん日本にも大きな影響があると思われる。

大統領のみならず、副大統領に関してもこれを機会に注視が必要だ。

(ZUU online 編集部)

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未知数ながら、トランプ大統領よりは受け入れられそうだ。

 

 


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