今年のノーベル医学・生理学賞に大隅良典東京工大栄誉教授が単独で選ばれた。
賞金は約9500万円。
今回は下馬評通りの選考ということで、
本日の物理学賞と明日の化学賞を占ってみたい。
物理学賞 日本人候補
・十倉好紀 理化学センター長
・佐川真人 大同特殊鋼顧問
昨年梶田教授が受賞したので、今年は無いかもしれない。
化学賞 日本人候補
・向山光昭 東大名誉教授
・柴崎正勝 東大名誉教授
・山本尚 中部大教授
・吉野 彰 旭化成顧問
・水島公一 東芝リサーチ・コンサルティング
周期では今年の受賞ありそうだ。
経済学賞
・清滝信宏 プリンストン大学教授
毎年、候補と騒がれる文学賞のあの人は、
受賞できない理由がありそうだ、、、。
1980年代1990年代の科学業績が今、認められている。
ノーベル賞受賞選考が欧米偏重と言われる中
(ロシア・中国は意図的に除外されている?)
まだ暫くは日本人受賞ラッシュが続くだろう。
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